大阪府公立中学校長会は2023年2月10日、大阪府の2023年度(令和5年度)公立高校入試における進路希望調査(2月)結果を発表した。2月1日時点の進学希望倍率は、茨木(文理)2.23倍、北野(文理)1.33倍等。
公立高校一般入学者選抜の進学希望状況について、普通科は募集人員2万601人に対して、第1志望者数が2万3,578人で倍率1.14倍。普通科単位制は募集人員1,080人に対して、志望者数が1,085人で倍率1.00倍。専門学科は募集人員8,910人に対して、第1志望者数が1万74人で倍率1.13倍。
総合学科(エンパワメントスクールおよびクリエイティブスクールを除く)は募集人員3,560人に対して、第1志望者数が3,843人で倍率が1.08倍。総合学科(クリエイティブスクール、昼間)は募集人員234人に対して、志望者数が224人で倍率が0.96倍。
学校・学科別の進学希望倍率がもっとも高かったのは、春日丘(普通)2.31倍。その他、茨木(文理)2.23倍、北野(文理)1.33倍、天王寺(文理)1.31倍、四條畷(文理)1.45倍、三国丘(文理)1.98倍、生野(文理)1.35倍、高津(文理)1.84倍、豊中(文理)1.55倍等。
全日制公立高校の一般入学者選抜は、3月3日・6日・7日に出願受付、3月10日に学力検査等、3月20日に合格発表を行う。