【高校受験2023】福岡県公立高、一般入試の志願状況(2/20時点)修猷館1.72倍

 福岡県教育委員会は2023年2月20日、2023年度(令和5年度)公立高等学校一般入試の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制県立高校の志願者数は2万5,243人で、倍率は1.14倍だった。

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(全日制)高等学校入学定員・志願者数・志願率(県立)
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 福岡県教育委員会は2023年2月20日、2023年度(令和5年度)公立高等学校一般入試の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制県立高校の志願者数は2万5,243人で、倍率は1.14倍だった。

 2022年度福岡県立高等学校の一般入学者選抜は、2月13日から20日正午(学区外からの志願者については2月27日正午)まで、入学願書を受け付けた。全日制県立高校の志願状況は、入学定員2万2,200人に対して、2万5,243人が出願し、倍率は1.14倍となった。

 学校・学科ごとの倍率は、修猷館(普通)1.72倍、筑紫丘(普通)1.35倍、東筑(普通)1.28倍、福岡(普通)1.45倍、城南(普通科・理数コース)1.90倍、明善(普通・コースを除く)1.42倍、明善(普通・総合文科コース)1.45倍、小倉(普通)1.30倍、春日(普通)1.49倍等。

 もっとも倍率が高かったのは、筑紫丘(理数)2.68倍。その他、明善(理数)2.13倍、新宮(理数)1.90、城南(普通科・理数)1.90倍等。

 全日制市立高校は、入学定員1,920人に対して、2,241人が出願、倍率は1.17倍。もっとも倍率が高かったのは、博多工業(建築)1.53倍。また、全日制組合立高校は、入学定員320人に対して、753人が出願、倍率は2.35倍となった。

 なお、志願状況における入学定員および志願者数には、帰国生徒等特別学力検査合格内定者数、特色化選抜合格内定者数、推薦入学合格内定者数、併設中学校からの入学予定者数が含まれる。全日制高校の内定者数はそれぞれ、県立が9,909人、市立が1,159人、組合立が241人。

 福岡県立高校一般入学者選抜は今後、2月21日から2月27日正午まで志願先変更を受け付け、学力検査を3月7日に実施。合格発表は3月15日に行う。

《宮内みりる》

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