岩手県教育委員会は2023年2月21日、2023年度（令和5年度）岩手県立高等学校一般入学者選抜の調整後の志願者数を発表した。全日制全体の志願者数は6,424人で、実質志願倍率は0.82倍だった。
2023年度岩手県立高等学校一般入学者選抜は、2月6日から10日まで出願、2月14日から20日まで志願先の変更を受け付けた。全日制62校117学科の実質定員7,881人に対し、6,424人が志願、実質志願倍率は0.82倍。
学校・学科別では、宮古商工（商業・情報ビジネス）1.42倍がもっとも高く、盛岡第四（普通）1.41倍、不来方（人文・理数）1.37倍、一関工業（工業・電子機械）1.30倍、水沢商業（商業・情報システム）1.26倍、盛岡農業（農業・食品科学）1.25倍と続いた。
この他、盛岡第一（普通・理数）1.19倍、盛岡第三（普通）1.12倍、花巻北（普通）0.89倍、一関第一（普通・理数）0.93倍、水沢（普通・理数）1.11倍、盛岡北（普通）1.21倍、黒沢尻北（普通）0.96倍等。
なお、盛岡市立高等学校の確定志願倍率は、普通・特別進学1.23倍、普通1.36倍、商業0.68倍となった。
一般入学者選抜は今後、3月7日に学力検査等、3月13日に追検査、3月15日に合格発表を行う。
