三重県教育委員会は2023年3月7日、2023年度（令和5年度）三重県立高等学校後期選抜志願状況（最終）を公表した。全日制は募集人数6,945人に対し、志願者数は7,373人、志願倍率は1.06倍。学校・学科別の志願倍率は、四日市（国際科学）2.56倍、津西（国際科学）4.18倍等。
2023年度三重県公立高等学校後期選抜は、2月21日から27日まで出願、3月2日から6日まで志願変更を受け付けた。全日制53校120学科の募集人員6,945人に対し、志願者は7,373人、志願倍率は1.06倍で前年度より0.02ポイント減少した。
学校・学科別の志願倍率は、津西（国際科学）4.18倍がもっとも高く、松阪（理数）3.97倍、神戸（理数）3.45倍、川越（国際文理）2.80倍、四日市南（数理科学）2.64倍、四日市（国際科学）2.56倍と続いた。
その他、四日市（普通）0.66倍、伊勢（国際科学）1.68倍、伊勢（普通）0.97倍、桑名（理数）2.43倍、桑名（普通）1.00倍、津（普通）1.15倍、上野（理数）2.40倍、川越（普通）0.99倍、四日市南（普通）0.80倍等。
後期選抜は今後、3月9日に学力検査を行う。合格発表は3月17日。午前9時半から午後4時半まで、志願先高等学校において合格者の受検番号を掲示するとともに、専用Webサイトに合格者の受検番号を掲載する。
