夏休み自由研究にも「続 本当はおもしろい中学入試の理科」

 大和書房は2023年6月24日、「続 本当はおもしろい中学入試の理科」を発売する。本文はふりがな付き。対象は小学3年生くらいから。入試直前期の6年生にもお勧めだという。定価は1,870円(税込)。

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 大和書房は2023年6月24日、「続 本当はおもしろい中学入試の理科」を発売する。本文はふりがな付き。対象は小学3年生くらいから。入試直前期の6年生にもお勧めだという。定価は1,870円(税込)。

 「続 本当はおもしろい中学入試の理科」は、家にある材料を使ってできる科学実験を入り口に、中学入試の問題にチャレンジできるのが特徴。楽しみながら実験をすることで、考える力が身に付く。実験したあとに同じテーマを扱った入試問題に取り組むと、難しい問題をすらすら解けることも。進んで新しい問題にチャレンジしたくなり、大人も子供も楽しめるという。

 家にあるものや100均で手に入る材料を使ってできる科学実験の方法を紹介しているため、自由研究にも向いている。「オレンジジュースとアイスティーでセパレートドリンクを作る」「条件を変えて氷がとける早さを比べる」「月の満ち欠けを再現する」など、小学生にお勧めの実験を集めている。

 また、「どうしてそうなるの?」という理由もわかりやすく紹介しているため、子供が実験結果を考察できるのも特徴。理科が苦手でも、写真とイラストを交えた解説を読み進められる。実験を楽しんだあとは、同じテーマを扱った入試問題にチャレンジできる。

 麻布中学校、開成中学校、駒場東邦中学校、ラ・サール中学校など、19校の問題が掲載されている。

◆書籍「続 本当はおもしろい中学入試の理科」
発売日:2023年6月24日(土)
定価:1,870円(税込)
著者:尾嶋好美
判型:A5判
ページ数:168ページ

《藤本ゆう子》

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