ヤフーは2023年6月29日、2023年上半期の検索急上昇ランキングをクイズ形式で発表する「2023年上半期の検索急上昇ランキング」を公開した。総合3位は大谷翔平、2位はWBC、1位は「アメリカのOpenAI社が開発した自動応答チャット生成AI」がヒント。
「2023年上半期の検索急上昇ランキング」は、2023年上半期のトレンドを振り返る企画として、2023年1月1日～6月1日の「Yahoo!検索」の集計データをもとに、前年と比較して検索数が急上昇したものをランキング。総合ランキングに加え、ドラマ・映画、バラエティ、アニメ、ゲーム、音楽、スポーツ、知識の全7カテゴリー22部門の上位3位までをランキング。一部を穴埋めクイズとして発表している。こちらでは、この中から総合・スポーツ・知識カテゴリーのランキングを紹介し、穴埋めクイズの答えを下部に掲載する。
2023年上半期の総合ランキングTOP10は、1位「？？？」、2位「WBC」、3位「大谷翔平」、4位「どうする家康」、5位「ラーズ・ヌートバー」、6位「大病院占拠」、7位「？？？」、8位「100万回 言えばよかった」、9位「あなたがしてくれなくても」、10位「？？？」。ヒントは、1位「アメリカのOpenAI社が開発した自動応答チャット生成AI」、7位「北海道から九州まで広い範囲で観測された」、10位「子育てや家族、教育などの情報をママ向けに配信するサイト」。
スポーツカテゴリーのアスリートランキングTOP3は、1位「大谷翔平」、2位「ラーズ・ヌートバー」、3位「？？？」。3位のヒントは「MLBボストン・レッドソックス所属のプロ野球選手。WBCでは13打点の活躍で日本の優勝に貢献。準決勝のメキシコ戦では同点3ランを放ち話題」。JリーグランキングTOP3は、1位「？？？」、2位「浦和レッドダイヤモンズ」、3位「清水エスパルス」。1位のヒントは「青森山田高校の監督を務めた黒田剛さんを新監督として迎え、昨季のJ2リーグ15位から今季は首位争いするチームに躍進」。
知識カテゴリーでは、言葉の意味などについても多く検索されることから、「読み方」「違い」「◯◯とは」部門を設け、読み方、似ている言葉などの違い、言葉の意味に関する検索急上昇ランキングを発表している。
「読み方」と一緒に検索されたワードのランキングは、1位「スピッツ 美しい鰭」、2位「貼付」、3位「俊彦」。1位の「鰭」という漢字の読みは、「ひ」で始まる魚のある部分がヒント。2位は「はりつけ＝貼り付け」ではなく、3位は「すぐれた人」のことで、もちろん「としひこ」ではない。
このほか、「違い」と一緒に検索されたワードのランキングは、1位「戸籍抄本と戸籍謄本」、2位「叔母と伯母」、3位「ツツジとサツキ」。「とは」と一緒に検索されたワードのランキングは、1位「インボイス制度」、2位「蛙化現象」、3位「ChatGPT」となった。
総合ランキングおよび全7カテゴリー22部門の検索急上昇ランキングやクイズは、「Yahoo!検索」で「検索急上昇クイズ」と検索すると確認できる。上半期にトレンドになったものをどのぐらい知っているのか、クイズで確かめながら楽しんでもらいたい。
◆2023年上半期の検索急上昇ランキング
【総合ランキング】
1位「ChatGPT」
2位「WBC」
3位「大谷翔平」
4位「どうする家康」
5位「ラーズ・ヌートバー」
6位「大病院占拠」
7位「黄砂情報」
8位「100万回 言えばよかった」
9位「あなたがしてくれなくても」
10位「ママスタセレクト」
【アスリートランキング】
1位「大谷翔平」
2位「ラーズ・ヌートバー」
3位「吉田正尚」
【Jリーグランキング】
1位「FC町田ゼルビア」
2位「浦和レッドダイヤモンズ」
3位「清水エスパルス」
【「読み方」ランキング】
1位「鰭」＝「ひれ」
2位「貼付」＝「ちょうふ」
3位「俊彦」＝「しゅんげん」
