玉川高島屋ショッピングセンター（玉川高島屋S・C）は2023年7月21日から8月6日まで、ファミリー向けイベント「すごすぎる天気の図鑑展～虹のはなし」を西館1Fアレーナホールにて開催する。入場料（税込）は、一般（高校生以上）800円、小・中学生400円、未就学児無料。
2023年開催の「すごすぎる天気の図鑑展～虹のはなし」は、2019年以降4年ぶりの実施となる夏休みのファミリー向けイベント。映画「天気の子」の気象監修者としても著名な荒木健太郎氏が著書の「すごすぎる天気の図鑑」「もっとすごすぎる天気の図鑑」「すごすぎる天気の図鑑 雲の超図鑑」から、「虹」をメインテーマに開催する。「見て」「作り」「触れて」「学び」「体験」できる企画展を目指し、「学び」と「楽しさ」をミックスした体験型企画展になっているという。
「すごすぎる天気の図鑑展～虹のはなし」では、「学習展示」「映像コーナー」「虹色実験コーナー」「防災コーナー」があり、いずれも体験イベントになっている。自由研究の手助けになりそうなオススメネタも紹介するという。
「学習展示」では、「どうして雲は空に浮かんでいる？」「誰でもできる！とっても簡単な雲の見わけ方」「虹は半円ではなく、本当は丸い」「虹のふもとには永遠にたどりつけない」「虹に出会う、とっておきの方法」「吉兆と呼ばれる『彩雲』とは？」「空を彩る『マジックアワー』、魔法の時間は1日2回」「世界がやさしい群青に染まる『ブルーモーメント』とは」「積乱雲が空を割る瞬間」など、本の中に入ったような体験ができるという。
「映像コーナー」では、実際の写真と、わかりやすい解説、イラストで雲の種類や名前を学べる映像＆タイムラプス動画で、変化する天気が観察できる。まるで雲の中に迷い込んだような不思議な映像体験ができるという。「虹色実験コーナー」では、不思議な眼鏡やCD、懐中電灯など身近なものを使ってあっという間に虹が完成し、触る体験ができるという。
また、いざというときのために「気象・防災のはなし」と「防災コーナー」も展示する。「気象・防災のはなし」では、「わずかな時間で大きく成長！積乱雲ってどんな雲？」「雷はどこに落ちるのか」「積乱雲の観天望気」など。「防災コーナー」では、アウトドア防災ガイド（あんどうりす氏監修）より、「防災グッズ」の紹介や、「水害」からの早期避難マンガパネル、「ハザードマップ」を解説する。防災を楽しく学ぶことができる。
入場料（税込）は、一般（高校生以上）800円、小・中学生400円、未就学児無料。障がい者手帳持参者と同伴者1名は無料。また、会場受付で、カード券面や会員画面を呈示すると、最大3名まで無料で入場できる「優待サービス」も行う。対象カードなど詳細はWebサイトで確認できる。
◆すごすぎる天気の図鑑展～虹のはなし
期間：2023年7月21日（金）～8月6日（日）
開催時間：10:00～18:00（最終日は17:00まで）
※最終入場は閉場の30分前まで
会場：玉川高島屋S・C 西館1Fアレーナホール
入場料（税込）：一般（高校生以上）800円、小・中学生400円、未就学児無料
