こども家庭庁シンポ「こどもの未来を守る社会づくり」12/18

 こども家庭庁は2023年12月18日、「こどもの未来を守る社会づくり」と題してCDRの取組みなどを紹介するシンポジウム「『CDR=こどもの未来を守る社会づくり』として広がる輪」をオンライン開催する。参加費無料。事前申込不要、最大500名同時視聴可。

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「CDR=こどもの未来を守る社会づくり」として広がる輪
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 こども家庭庁は2023年12月18日、「こどもの未来を守る社会づくり」と題してCDRの取組みなどを紹介するシンポジウム「『CDR=こどもの未来を守る社会づくり』として広がる輪」をオンライン開催する。参加費無料。事前申込不要、最大500名同時視聴可。

 予防可能な子供の死を防ぐため、複数の関係者で死因などの検証を行い、効果的な予防策を導き出す「予防のためのこどもの死亡検証(CDR:Child Death Review)体制整備モデル事業」が、2018年度より複数の都道府県で実施されている。

 今回、「こどもの未来を守る社会づくり」と題してCDRの取組みなどを紹介するオンラインシンポジウム「『CDR=こどもの未来を守る社会づくり』として広がる輪」をZoomウェビナーにて開催する。シンポジウムでは、CDRについて一般の人に広く周知することを目的に、子育て世帯が関心をもつようなCDRの基礎的な内容や、自治体の取組み、子供の死や事故の予防策やグリーフケアなどについて紹介するという。

 基調講演は、千葉大学大学院医学研究院法医学教育研究センター教授の岩瀬博太郎氏による「CDRについて」、三重県子ども・福祉部 子どもの育ち支援課 母子保健班係長の夫馬良祐氏による「CDRの具体的取組」。

 特別講演では、第一薬科大学看護学部教授で福岡子どもホスピスプロジェクト代表の濵田裕子氏が、子供の死に直面した家族が向きあう悲しみについて、心の変化やその際の周囲からの声掛けなどを「グリーフサポート」の視点も交えながら話をするという。そのほか、「有効な予防策とは」「こどもへの予防策の伝え方」をテーマとしたトークセッションを予定している。

 参加費無料。同時視聴は最大500名まで。参加する際は、イベント当日10時にアクセス可能となるWebサイトの参加ボタンより参加する。

◆「CDR=こどもの未来を守る社会づくり」として広がる輪
日時:2023年12月18日(月)14:00~16:00
会場:オンライン(最大500名同時視聴可)
対象:一般・報道機関
参加費:無料
参加方法:イベント当日10時にアクセス可能となるWebサイトの参加ボタンより参加する

《いろは》

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