NEST LAB.小学生向け新コース開講、オンライン体験会1-3月

 オンライン研究スクール「小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.」を展開するNEST EdLABは2024年4月、小学1~3年生向けのコースとして「ワンアースネイチャー専攻」「ナレッジエンジニアリング専攻」を新規開講する。2024年1月からは、開講に向け体験教室を実施する。

教育・受験 小学生
NEST LAB.小学1~3年生向け新専攻2024年4月開講
  • NEST LAB.小学1~3年生向け新専攻2024年4月開講
  • ワンアースネイチャー専攻
  • ナレッジエンジニアリング専攻

 オンライン研究スクール「小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.」を展開するNEST EdLABは2024年4月、小学1~3年生向けのコースとして「ワンアースネイチャー専攻」「ナレッジエンジニアリング専攻」を新規開講する。2024年1月からは、開講に向け体験教室を実施する。

 NEST LAB.は「好きを究めて、知を生み出す」をテーマとした、小中学生向けオンライン才能発掘研究所。子供たちの「好き」を起点に、「世界中の誰もが知らないこと」や「まだ誰も解決できていないこと」をテーマに研究活動を行うことを通じて、自身の才能を開花させるという。

 2022年より、ロボットAIテクノロジー専攻、サステナブルサイエンス専攻、アントレプレナーシップ専攻(現:ビジネスアントレプレナー専攻)の3専攻を開講し、北海道から沖縄まで、全国から100名程度の受講生が参加しているという。

 2024年4月に新たに開設する2つの専攻は、「ワンアースネイチャー専攻」「ナレッジエンジニアリング専攻」。現在一流の研究開発を行っている研究者やアントレプレナーたちは、幼稚園から小学生低学年のときに、自然に触れ、ものづくりを思う存分体験した経験が多いことから開発に至ったとしている。

 今回、ワンアースネイチャー専攻、ナレッジエンジニアリング専攻を新しく開講することで、既存のサステナブルサイエンス専攻、ロボットAIテクノロジー専攻を含めたNEST教育の4つの基本カリキュラムを完成させ、実践していく。

 ワンアースネイチャー専攻は、「五感をとぎすまし、ネイチャーを体得しよう」がテーマ。自分の身の回りにあるすべてのものを再発見し、五感をフルに活用して、世界を知るための10の物質(水、空気、石、粉など)と10の生き物(あり、ひと、木、サボテンなど)について、新しい気付きを得るための方法を体得するという。監修は、Leave a Nest Singaporeの徳江紀穂子氏。

 ナレッジエンジニアリング専攻は、原理原則を活用して生まれた農業や漁業、ものづくりについて学ぶ。世の中に役立つものを生み出すエンジニアリングのベースとなる10の材料(紙、木材、プラ、金属など)と、10の物理法則(てこ、弾性、熱、慣性など)を身に付け、世界を操ることのできるセンスを磨くという。監修は、NEST LAB.の卒業生であり、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」にも選出された、リバネス モルティングジェネレーターの立崎乃衣氏。

 1月~3月には、それぞれ体験教室が開催される。ワンアースネイチャー専攻の体験教室は、「”にぼし”の”かいぼう”からみえる海での生活」。ナレッジエンジニアリング専攻の体験教室は、「自分だけのとびだす絵本を作ろう!」。1週間前に教材とテキストが送付され、当日はZoomで研究者の講師と共に授業を受けることができる。

 参加費は授業料・教材費・送料込みで4,400円(税込)とシステム利用料(決済金額の3.6%)が必要。詳細の確認や申込みは、Webサイトより行う。

◆体験教室
会場:オンライン(Zoom)
対象:小学1~3年生
参加費:4,400円(税込)
※授業料・教材費・送料込み、別途システム利用料(決済金額の3.6%)
申込方法:Webサイトより申し込む
※1週間前に教材とテキストが送付される
【ワンアースネイチャー専攻オンライン】
日時:
2024年1月14日(日)10:00~11:30
2024年1月28日(日)10:00~11:30
2024年2月11日(日)10:00~11:30
2024年2月25日(日)10:00~11:30
2024年3月10日(日)10:00~11:30
※濡れタオルを用意する
【ナレッジエンジニアリング専攻】
日時:
2024年1月21日(日)10:00~11:30
2024年2月4日(日)10:00~11:30
2024年2月18日(日)10:00~11:30
2024年3月3日(日)10:00~11:30
2024年3月17日(日)10:00~11:30
※はさみ、のり、セロテープ、色鉛筆(クレヨン、マジックでもOK)を用意する

《いろは》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top