93万人による絵本ガイド「いくつのえほん2024」全国書店で配布

 日本出版販売は2024年2月13日より、年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2024」をスタートさせた。93万人のママ・パパが選んだ「本当に読んでほしい絵本」130作品を紹介する絵本ガイド「いくつのえほん2024」を全国の書店にて配布中だという。

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 日本出版販売は2024年2月13日より、年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2024」をスタートさせた。93万人のママ・パパが選んだ「本当に読んでほしい絵本」130作品を紹介する絵本ガイド「いくつのえほん2024」を全国の書店にて配布中だという。

 「いくつのえほん」は、絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の会員93万人が0~5歳向けに選んだ「本当に読んでほしい絵本」を年齢別におすすめする通年企画で、2024年で9年目を迎える。選ばれた全作品の内容紹介や「絵本ナビ」メンバーのママ・パパによるレビューなど、絵本選びの参考になる情報が小冊子としてまとめられ、全国の約1,000書店で配布されているという。

 「いくつのえほん2024」では、長く読み継がれているロングセラーから、近年刊行された話題の絵本まで、幅広く130作品を紹介。2024年版では、巻頭にNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」第12代体操のお兄さんを務めた福尾誠氏からのメッセージと、絵本を介した子供とのコミュニケーションについてのコラムが掲載されているという。

 「いくつのえほん」を展開する書店では、特設コーナーを設置し、パネルやPOPなどで年齢別に選びやすくわかりやすい売場を提案。「絵本は種類がありすぎて、どれを選べば良いのかわからない」「どの絵本が自分の子に向いているのだろう?」などの声に応え、書店の売上にも貢献するとしている。

《いろは》

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