NEXERは2024年2月29日、太宰府アカデミーと共同で実施した「勉強しておくべきだったと思う教科」に関するアンケート結果をサイト内にて公開した。勉強しておくべきだった教科は1位「英語」、2位「算数」、3位「国語」であることが明らかになった。
NEXERは太宰府アカデミーと共同で、2月15日と16日、全国の男女881名に「勉強しておくべきだったと思う教科に関するアンケート」調査を実施。その結果を公表した。
「子供のころにもっと勉強しておくべきだった」と思う教科についての質問では、72.6％があると回答。その教科は「英語」が最多で、48.8％と半数近くを占めた。その理由は、仕事に役立つ可能性や国際化により必須となる、世界が広がり選べる仕事が増えるなど、英語が役に立つという理由が多くあげられた。
2位は「算数（数学）」22.7％。理由は、情報や統計の分析で数学的思考の大切さを痛感した、子供に教えることができないなど、大人になってから気付いた理由があげられた。そのほか、3位「国語」10.8％、4位「社会」7.3％、5位「理科」5.0％と主要5教科が続いた。
「ちゃんと勉強しておいて良かった」と思う教科があるかどうかの質問では、42.1％が「ある」と回答。「算数（数学）」27.2％、「国語」22.9％で、勉強しておいたほうが良かったと思う教科1位の「英語」は18.6％で3位にランクイン。算数を勉強しておいて良かった理由は、買い物など普段の生活で使うことや一生使うことがあげられた。
