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発達障害・ギフテッド向け通信制オンラインスクール「Re学院」新入生募集

 発達障害・ギフテッド専門の学習塾運営を行うリバランスは2024年7月1日、八洲学園大学国際高等学校と業務提携し、オンラインで高校卒業の単位認定ができる「通信制オンラインスクールRe学院」を開校すると発表した。現在、10月度新入生を募集している。

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通信制オンラインスクールRe学院(イメージ)
  • 通信制オンラインスクールRe学院(イメージ)
  • 不登校児(イメージ)
  • 沖縄で集中スクーリングを開催(イメージ)

 発達障害・ギフテッド専門の学習塾運営を行うリバランスは2024年7月1日、八洲学園大学国際高等学校と業務提携し、オンラインで高校卒業の単位認定ができる「通信制オンラインスクールRe学院」を開校すると発表した。現在、10月度新入生を募集している。

 リバランスは、全国の発達障害・ギフテッドの不登校児を支援すべく、八洲学園大学国際高等学校と業務提携を行った。これにより、Re学院は八洲学園大学国際高等学校の通信制サポート校となる。

 「通信制オンラインスクールRe学院」は、全国の発達障害・ギフテッドを対象とした通信制オンラインスクール。中等部はフリースクールで、高等部は八洲学園大学国際高等学校と提携したサポート校となった。

 土日祝日以外の平日は午前10時から開校しており、問題について質問可能。また、Re学院は発達障害・ギフテッド専門塾が母体のため、各生徒の発達特性にあわせた個別指導計画書を作成し、学習支援とソーシャルスキルトレーニングの両面から支援を行うという。

 通信制高校には発達障害・ギフテッドの受け皿という一面があるが、十分に支援が行き届いていない現状がある。今回の業務提携により、現在、八洲学園大学国際高等学校に通っている生徒の支援も可能となるため、リバランスの発達支援サービスを提供し、既存の生徒の満足度をあげることができるとしている。

 Re学院は、原則として定期的な通学は不要だが、年1回は八洲学園大学国際高等学校で開催される6泊7日の集中スクーリングに参加する必要がある。スクーリングは入学シーズンの4月と10月を除いて年間15回開催され、スクーリング中に面接指導(授業)・特別活動・単位修得試験等をすべて実施。スポーツ・芸術・音楽など、毎回テーマを設けており、自分の都合や趣味にあわせて好きなときに参加することができるという。

 現在、10月度新入生を募集している。詳細は、Webサイトにて確認できる。

《いろは》

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