日本学生支援機構は2024年9月20日、コペアレンティング研究コンソーシアムと共催し、 国際シンポジウム「フィンランド、ポルトガル、日本の子育てのカタチ:第一子を妊娠、出産した夫妻たちの国際比較」をハイブリッド開催する。参加費無料。締切りは9月9日。
日本学生支援機構とコペアレンティング研究コンソーシアム(東京都立大学(代表機関)・東洋大学国際共生社会研究センター)は、中島記念国際交流財団助成事業の2024年度東京国際交流館国際シンポジウム「フィンランド、ポルトガル、日本の子育てのカタチ:第一子を妊娠、出産した夫妻たちの国際比較」を開催する。
誰でも参加できるが、特に家族や子育てに関心のある研究者や専門職の人、大学院生、大学生、留学生、また企業の人事担当者、市民団体、現在子育て中の人やこれから子供を迎える人の参加を歓迎している。
基調講演は、マルタ大学のアンジェラ・アベラ氏による「ヨーロッパのコペアレンティング」、ユヴァスキュラ大学のアンナ・レンカ氏による「親への移行期におけるコペアレンティングの構築:国際比較の視点から」。そのほか、フィンランドとポルトガル、日本の事例が紹介される。使用言語は日本語と英語で、同時通訳がある。
参加費無料。締切りは9月9日。希望者は、午後3時35分より懇親会に参加できる。開催後は、オンデマンド型の配信を予定している。申込みは、Webサイトより行う。
◆国際シンポジウム「フィンランド、ポルトガル、日本の子育てのカタチ:第一子を妊娠、出産した夫妻たちの国際比較」
日時:2024年9月20日(金)10:30~17:00
場所:東京国際交流館プラザ平成(東京都江東区青海2丁目2-1)、オンライン配信
対象:誰でも参加可
申込締切:2024年9月9日(月)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む