医学部受験生の聖地、河合塾麹町校が導き出す「確信の合格戦略」

 「医学部受験の聖地」とも称される河合塾麹町校。既卒生のコースは3月下旬には定員に達し、申込みを締め切るという。なぜこれほど絶大な信頼が寄せられるのか。全国から医学部志望の受験生が集まる河合塾麹町校の強みとは。

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「医学部受験の聖地」とも称される河合塾麹町校
  • 「医学部受験の聖地」とも称される河合塾麹町校
  • 田原知道氏:河合塾麹町校 校舎長
  • 羽鳥愛礼氏:河合塾麹町校 チーフ
  • 佐藤健人氏:数学科講師
  • 河合塾麹町校で、全国から集まる同志たちと肩を並べて頑張ってほしい。

 「医学部受験の聖地」とも称される河合塾麹町校。既卒生のコースは3月下旬には定員に達し、申込みを締め切るという。なぜこれほど絶大な信頼が寄せられるのか。全国から医学部志望の受験生が集まる河合塾麹町校の強みはどこにあるのか。校舎長の田原知道氏、チーフの羽鳥愛礼氏、そして生徒たちからその指導力で圧倒的な支持を得る数学科講師・佐藤健人氏に話を聞いた。

◆インタビュイー(話を聞いた人)
田原知道氏:河合塾麹町校 校舎長
羽鳥愛礼氏:河合塾麹町校 チーフ
佐藤健人氏:数学科講師

全国の精鋭が集まる「緊張感」と失敗を成功に変える「分析力」

--全国から医学部を志す受験生が集まる河合塾麹町校。あえてこの校舎に身を置くことで、受験生の意識にはどのような変化があるのでしょうか。

河合塾麹町校 校舎長 田原知道氏

田原氏:麹町校には親元を離れて寮に入る生徒、新幹線で遠方から通う生徒など、全国から医学部を目指す精鋭が集まります。校舎1階にあるガラス張りの自習室は、多くの人の目にさらされる緊張感からむしろ勉強に集中できると、生徒の間でいちばん人気のある場所です。    

 既卒生コースの授業が行われる平日は、午後9時30分に閉館するまで自習室で頑張る生徒が多く、入学当初は授業が終わると帰宅していた生徒も感化され、自然と意識が高まっていきます。今は大抵のことはオンラインでもできますが、こうしてライバルと同じ空間にいるからこそ「自分ももっと頑張らなくては」と思うようになり、高い目標に向かって切磋琢磨できるのだと思います。

羽鳥氏:学習面でも意識の変化はあると感じます。特に既卒生には、現役時代に苦手な科目や分野をつい後回しにしたり、受験本番が近づき、急ごしらえで詰め込むような勉強でなんとか凌いだりしてきた人が少なくありません。だからこそ彼らは、「あらためて学習内容を見直し、盤石な実力を身に付けよう」という思いで、この麹町校に入塾してきます。そこで河合塾では、もう一度原理原則から学び直し、学力の土台を再構築します。そして生徒たちに、「わかる」「解ける」という自信を取り戻してもらうのです。

--「情報力なら河合塾」と評されますが、特に医学部受験において、全統模試のデータや全国の校舎から集まる成功事例は、具体的にどのように生徒ひとりひとりの進路指導に還元されているのですか。

田原氏: 確かに河合塾には全統模試などで膨大なデータが集まりますが、受験生が100人いれば100通りの成功事例があります。一方で、失敗のパターンには驚くほど共通点があります。私たちは過去の受験生の失敗パターンを分析し、さらに失敗からどう改善して成功へと繋げていったのかという実例に数多く接し、指導の要点を熟知しています。ですから、模試の結果や合格の可能性といった客観的な数値だけでなく、まずは生徒ひとりひとりの苦手意識、昨年度までの勉強の仕方、その結果どんな失敗をしてしまったかなどを分析するところからスタートし、その生徒に合わせて適切な情報を示しながら指導を行っています。

医学部合格への「羅針盤」…チューターが導く合格への道

--医学部受験は非常にタフな精神力が求められます。河合塾麹町校のチューターは、生徒にとってどのような存在ですか。

田原氏:河合塾は日本で最初に「チューター制度」を導入した大学受験予備校です。受験に関する専門的な知識をもち、生徒ひとりひとりとの対話を重視しながら、どうしたら目標に向けて最短距離でたどり着けるか、一緒に道筋を描きます。

羽鳥氏:1クラスにつき2名のチューターが付き、週1回のチュートリアルと呼ばれるホームルームに加え、年間の指導計画に基づき、複数回の定期面談を通して伴走します。もちろん、個別の相談は随時受け付けていますし、成績の推移を見ながら計画どおりに進んでいるかなどを確認し、こちらから個別に声をかけたり、行き詰まっているようすがあれば講師と連携したりすることもあります。

田原氏:教科ごとの配点や出題傾向など、医学部は大学ごとに特徴があります。ですから、生徒が気付いていない強みを見極めて合格の可能性が少しでも高い大学を選ぶのもチューターの腕の見せどころです。復習サイクルが回っているか、今やっている勉強量や教科ごとの時間配分が適切かどうかといった日常的なサポートから出願先の選定、志望理由書や面接のアドバイス、そして入試渦中でのメンタルのケアまで、チューターは「コーチ」のような存在として大切な役割を担っています。

--医学部入試は情報戦とも言われる中、医学部受験に特化したチューターによる指南も、ネットや一般の受験情報誌には載っていない「河合塾麹町校だからこそ提供できるリアルな情報」ですね。

田原氏:模試によるデータのいちばんの使いどころは、判定をどう解釈し、どんなアクションに繋げていくかです。たとえば、ある生徒が模試でE判定を取ったとしても、このE判定をどう解釈するかで生徒へのアドバイスは変わってきます。同じE判定でも、「この生徒はすでに十分な復習をこなしており、今はE判定でもこの先実戦力を鍛えれば合格ラインに達するだろう」といった見立てができる。これは先ほども触れたように、麹町校には「失敗からどう改善して医学部合格にたどり着いたのか」という過去のストーリーが多数蓄積されているからこそできることです。

羽鳥氏:同じデータをE判定だからとあきらめさせるのか、それともまだ伸び代があると捉えるのか。データは諸刃の剣です。麹町校のチューターは、生徒本人がこれまでやってきたことに加えて、過去の実績を手掛かりに背中を押してあげられる。この校舎には、データを最大限に生かし切る力が受け継がれていると自負しています。

河合塾麹町校 チーフ 羽鳥愛礼氏

暗記依存から脱却し、本質を射抜く揺るぎない指導

--医学部入試には欠かせない数学。数学は「差がつく教科」と言われます。苦手だと感じる受験生も多いのはなぜなのでしょうか。

佐藤氏:数学は、解法を覚えるような勉強法では応用が効きにくく、本質を理解できているかどうかによる差が大きい教科です。さらに、大問数が少なく1問あたりの配点が高いうえ、その大問も最初の小問でつまずくと後に続く問題も解きにくいことが多い。そういった点では、差がつきやすいと言えるでしょう。時間をかけているのに成績が上がらない、応用問題が解けないといった相談は非常に多いですね。

--河合塾で扱う数学のテキストについて、その特徴を教えてください。

佐藤氏:河合塾のテキストは、本質を理解することに重点を置き、どんな大学の入試にも対応できる力を身に付けていくという方針で編成されています。

 4~7月の『基礎シリーズ』期間は扱う問題は標準的なものが多いですが、簡単なことばかりをやるのかというと、けしてそうではありません。公式と解法を覚えて正解を出すことに終始するのではなく、言葉の定義から公式の導き方など、重要な知識をひとつずつ確認しながら体系的に学べるようになっています。そうやって基礎の土台をしっかりと作ったうえで、秋以降は『完成シリーズ』に入り、春~夏にかけて身に付けた知識の使い方に磨きをかけていきます。このように、基礎と完成ですべての単元をスパイラル式に2周するというカリキュラムになっています。

 テキストで扱う問題は、講師が日々膨大な過去問を解いたうえで、数学の本質が凝縮された良問を厳選しており、ただの問題の羅列ではなく、その問題演習を通して必要な知識を整理しながら体得できるように意図した構成になっています。定期的に見直しもしているので、学習指導要領や入試動向の変化やトレンドにもしっかりと対応しています。

--4~7月の『基礎シリーズ』を重視されていますが、すでにそれなりの学力を身に付けている既卒生にとっても、あえて基礎から固め直す必要性はあるのでしょうか。

田原氏:佐藤先生の指摘にあったように、既卒生の中には、問題と解法を1対1で暗記するような自己流の勉強法を捨てきれず、一見ある程度は仕上がっているように見えても、「本質の理解」にはたどり着いていないケースが少なくありません。あるいは、数学が得意な生徒でも、単元によっては本質の理解に漏れや応用力への不足があるものです。こうした生徒が『基礎シリーズ』で原理原則から丁寧に学び直すと、「この公式はこういう使い方ができるよね」「この解法はこんな応用の仕方があるよね」といった具合に抽象度が一段上がり、自分の理解度がメタ認知できるようになります。具体から抽象を導き出し、また具体に戻していくという具体と抽象の往還によって、「本質の理解」が深まっていくのです。

羽鳥氏:河合塾が実施した「2025年度河合塾の満足度に関するアンケート」によると、全国の高卒塾生の95.4%が「テキストが役立っていると感じている」と答えています。この数字は、得意・苦手に関わらず、そしてどの教科においても「本質の理解を重視した学習こそ、学力の伸びにつながる」と生徒たち自身が実感していることの表れだと思っています。

--生徒を「わかったつもり」で終わらせない。初見の問題でも自力で解法を導き出せるようにするために、佐藤先生が特に意識されているポイントは何ですか。

佐藤氏: やはり『基礎シリーズ』で学ぶ内容を重視することですね。すでに解けている問題も、それがなぜ解けているのかまで突き詰めます。『完成シリーズ』に入ってからも、私は『基礎シリーズ』のときと同じ言葉遣い、同じ考え方で問題を解いていきます。私の声が試験会場で聞こえてくるくらいまで(笑)、繰り返し『基礎シリーズ』で学ぶ考え方を脳内に植え付けます。

 『基礎シリーズ』では、混乱を防ぐためにあえて解法、つまり“武器”を与えすぎず、基本的な考え方を徹底的に刷り込むことを意識しています。授業は年間を通して計画を立てているので、どのタイミングでどの武器を加えるかはすでに決まっています。

 たとえばベクトルであれば、『基礎シリーズ』ではできる限り1つの解法しか教えません。その解法だけを確実に使えるようにするために、別の解法の方が楽な場合でも、すべての問題を同じ1つの解法で解きます。そして、9月から『完成シリーズ』に入り、再び類似問題に出会うと、ようやくその問題をさらに深めるための別の視点を教えます。

 このように、基本的なことを鬱陶しいと思われるくらい(笑)しっかりと教え込むのちに肉付けをしていくことで、標準的な問題を深い理解のもとで解けるようになり、その結果、応用問題に対しても自ら手を動かせるようになります。難解な問題で興味を引くのは簡単なのですが、学力を付けるために基本的な問題を教えるには授業の腕が問われます。そこは今でも私自身研鑽を積み、日々改善を重ねています。

数学科講師 佐藤健人氏

--全国に82大学ある医学部にはそれぞれ異なる傾向がありますが、授業ではその多様な傾向に合わせた対策と、共通して必要な能力をどう両立させて教えているのですか。

佐藤氏:私の授業では、過去問対策を急ぐことはしません。ただ、共通テストのようにスピードが問われる試験については、『完成シリーズ』で早く答えを導くための視点で解法を提示することも行っています。特に国公立大医学科志望者は共通テストの得点力が重要なので、秋以降は制限時間内に解く練習を始めてもらいます。入試本番までに身に付けてもらいたい到達点としては、「複素数平面の問題でやることは結局これか、これか、これ」といったふうに、単元ごとに俯瞰して整理できる域に達することです。授業ですべて提示はしていますが、それが自分の言葉になるまでたくさん問題を解くことで理解が培われていきます。そこまでわかっていれば、ちょっと変わった傾向の問題が出ても、「結局これはこの分野の理解を問われているんだな」と問いに対する解法が自然と浮かびあがってくるからです。

田原氏:医学部の入試では大学によって個別の対策が必要だと言われますが、「どの大学にも共通して必要な能力がある」と考えることが大事だと思います。共通して求められる力、つまり本質の部分がしっかりと身に付いていれば、とるべき対策は時間内に解くこと、そして試験特有の形があればそれに合わせるということだけで、過度に構える必要はありません。

1年間の覚悟を成果へ…未来の医師たちに送る聖地からのエール

--今、医学部合格を目指している受験生、そしてそれを支える保護者の方々へメッセージをお願いします。

田原氏: 河合塾を信頼して1年間通っていただければ、合格に必要なエッセンスはすべてお渡しできると自信をもって言えます。みんなが「医師になる」という高い目標を目指す熱量と緊張感の中で、毎日休まず授業に出て、しっかり予習復習をする。河合塾麹町校には医学部に合格できるだけの十分な環境があります。

羽鳥氏: 「誰かに合格させてもらう」のではなく、「自分で合格を勝ち取る」という強い思いを大切してください。河合塾なら、医学部に絶対合格したいという思いを成果に繋げるサポートができます。合格を勝ち取るための環境をしっかり選び取りたいという方は、ぜひ麹町校で一緒に頑張りましょう。

佐藤氏:これだけ明確な目標がある1年は、この先の人生においてそう多くはないと思います。1年間、目標に向かって走り続けると決めた人を、私たちは全力で応援します。受験生のみなさんをお待ちしています。

--ありがとうございました。


 河合塾麹町校への取材から見えてきたのは、当初抱いていた「大手予備校」のイメージとは違ったものだった。授業での徹底した本質理解へのこだわり。膨大な模試のデータをもちながらも、客観的な数字だけに頼らず、多くの先輩たちの経験から、生徒ひとりひとりに寄り添う指導で生徒の背中を押す。ここに、医学部受験の聖地と称されるにふさわしい信頼の源泉があると感じた。来春は必ずや医学部合格を勝ち取りたいと願う受験生には、この河合塾麹町校という環境で、全国から集まる同志たちと肩を並べて頑張ってほしい。

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《中村真帆》

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