ニフティは2026年8月27日、同社が運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」で実施した「ケータイ・スマホ」に関するアンケート調査の結果を公開した。調査により、中学生のスマホ所持率が75.9%にのぼり、回答した中学生全体の半数以上が自らを「スマホ中毒」だと認識していることなどが明らかになった。
同調査は、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者1,949人を対象に、2026年5月26日から7月20日にかけてインターネットで実施された。
自分専用のスマホを持っているかという問いに対し、「持っている」と回答した割合は、小学生で39.7%、中学生で75.9%であった。2024年の調査結果と比較すると、特に中学生の所持率が上昇していることがわかる。
自らをスマホ中毒だと思うかについては、小学生では「思わない」が63%で「思う」を上回った一方、中学生では「思う」が52.5%となり、半数以上が中毒を自覚している結果となった。
スマホ中毒だと感じる瞬間については、「気付いたら1時間以上いじっていたとき」がもっとも多く、ついで「宿題などを後回しにしてしまう」「なにかをしながらスマホを見てしまう」が続いた。その理由として、「YouTubeとかSNSは自分の好みの動画が永遠に流れてくるから!」「LINEにすぐ返信しないといけない気がするから」「現実逃避がいつでも出来る心の保険として最適すぎるから」などの声が寄せられた。
一方、自分専用のスマホを持っていない小中学生のうち、89.8%が「ほしいと思ったことがある」と回答した。おもな理由としては、「友だちとLINEしたい」「外出先で連絡できるようにしたい」「調べたい」などがあがった。中には、「クラスのみんながLINEしていて自分もしないと話題に追いつけなくなったりして仲間はずれにされたりするんじゃないかって思う」といった、友人関係への不安を理由にあげる声もみられた。
調査を行った「ニフティキッズ」は、2002年に開始した小・中学生向けのサービス。子供の相談に子供が答えるコーナーや、インターネットの安全な利用を促すコンテンツなどを提供している。

