小児慢性疲労症候群、低報酬は学習意欲低下を招く…理研などが発表 2枚目の写真・画像

 理化学研究所(理研)や大阪市立大学、熊本大学の共同研究グループは11月15日、不登校の児童・生徒に多くの発症がみられる「小児慢性疲労症候群(CCFS)」は、低い報酬しか獲得できなかった場合におこる脳領域の神経活動が低下していることを明らかにした。

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高報酬獲得時(左)と低報酬獲得時(右)の線条体の活性化
高報酬獲得時(左)と低報酬獲得時(右)の線条体の活性化

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