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東京農工大学では、ホームページ上に「科学なんでも相談室」を設けている。中高生が科学にまつわる疑問や知りたいことをメールで質問すると、大学の教授陣が分かりやすく解説してくれる。
日本ペンクラブとGoogleは12月17日、「Google図書館プロジェクト」でデジタル化された日本語作品の利用について、著作者の懸念を解決し協力関係を構築することで合意したという共同声明を発表した。著作権者から要請があった場合には、速やかにGoogleが削除するという。
文部科学省は12月17日、高校生の基礎学力を把握し、定着を目指すため、全国共通テスト導入の方針を示した。共通テストは、全高校共通の必履修教科である国語、数学、外国語が軸になる見通し。
eラーニング戦略研究所は12月18日、教育現場におけるゲーミフィケーション活用の実態調査結果を発表した。「ゲーミフィケーション」の効果について、73.4%が「効果はある」と回答したことが明らかになった。
日本教育工学振興会(JAPET)は12月17日、「第15回コンピュータ教育実践アイディア賞」の審査結果を発表した。文部科学大臣賞は、兵庫県西宮市立上ヶ原南小学校の松本榮次教諭による実践事例「冬の夜空を観察しよう」が受賞した。
福岡県教育庁は12月17日、2013年度福岡県立中学校と福岡県立中等教育学校志願状況を発表した。志願倍率は2.31倍で、もっとも志願倍率が高かったのは、門司学園中学校で2.79倍となった。
静岡県教育委員会は、2013年度の静岡県立併設型高等学校および沼津市立沼津高等学校の入学者選抜の定員を発表。静岡県の併設型公立高校(中高一貫校)は、県立清水南高校、県立浜松西高校、市立沼津高校の3校。合計外部募集数は前年度と変わらず301名だという。
伸芽会は、新年長・新年中・3歳児を対象とした2月の公開模擬テストの日程を発表した。3歳児向け発達度診断テストや新年長児向けの小学受験向け模試などが用意されており、Webサイトよりテスト5日前まで申込み可能。
希学園は、2013年度中学入試に向けて年末年始も指導を行うという。関西では年始にプレ入試、大晦日に特訓・激励集会が、首都圏では12月23日から1月6日の期間に冬期講習会、1月3日はテスト大会・激励集会が行われる。
芝浦工業大学中学・高等学校では、新小学5年生・新小学6年生を対象に「ロボットセミナー」を開催する。2013年3月に3日間の日程で行われ、6本足の歩くロボット作りに挑戦する。
大学受験前に体調を崩したことはある人は28%、また、試験当日に体調が悪かった人は11%にのぼることが、トレンド総研の「受験生の体調管理」に関する意識調査より明らかになった。レポートでは、具体的な体調管理方法なども紹介している。
科学技術振興機構と日本科学技術新興財団では、高校生などを対象とした先進的科学技術体験合宿プログラム「スプリング・サイエンスキャンプ2013」の参加者を募集している。2013年3月23日(土)~28日(木)の期間中、2泊3日または3泊4日で行われる。
北海道釧路市議会は12月14日、「基礎学力保障条例(通称)」を賛成多数で可決した。義務教育で習得する最低限の基礎学力を保障する本条例で、小中学生の基礎学力向上を目指す。
文部科学省は12月14日、2013年3月に高等学校を卒業する学生の就職状況について調査し、2012年10月末現在の状況を公表した。高校生の就職内定率は、前年同期比2.3ポイント増の60.9%。男女別では、男子が63.7%、女子は56.8%となった。
佐賀県教育庁は、2013年3月に中学校卒業見込み者の佐賀県立高校入学希望状況について、11月13日現在の調査結果を発表した。もっとも倍率が高いのは、唐津東高校・普通科の特色選抜で7.3倍である。
センター試験まで残り約1か月となった。大学入試センターのホームページでは、受験上の注意を掲載している。センター試験を受験するにあたっては、「受験上の注意」と「受験案内」をよく読んでいただきたい。