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大学入試センターは、出願を受理した志願者への大学入学共通テストの受験票送付を行っている。学校を経由して出願した志願者には学校から配付され、個人出願した志願者には本人に直接送付される。12月15日までに届かない場合は、大学入試センターへ連絡すること。
文部科学省と国立教育政策研究所は2020年12月8日、国際教育到達度評価学会(IEA)が進める「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」の調査結果を公表した。日本は、小学校理科の平均得点が下がったものの、小中学校ともにすべての教科で5位以内と高い水準を維持した。
大学入試センターは2020年12月8日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの確定志願者数と利用大学・専門職大学・短期大学数を発表した。志願者数は53万5,245人で、前年度(2020年度)より2万2,454人減少した。過去最多の866校が利用する。
Z会は、「Z会の通信教育」において、2021年4月より「小学生タブレットコース2年生」を開講する。学習のスタートから丸つけ、問題の解説まで子ども1人で学習を完結できるので、子ども自身が能動的に学ぶ姿勢が身に付くという。
コアネット教育総合研究所は2020年12月4日、首都圏の私立中高一貫校171校を対象に実施した、コロナ禍中の入試についてのアンケート調査の結果を公表。2021 年入試で、何かしらのコロナ対策を予定または検討している学校は95%もあり、入試への影響が明らかとなった。
Z会グループの難関私大文系専門塾「増田塾」は2020年12月13日、難関私立大文系を志望する高校1・2年生を対象とした「難関私大現役合格セミナー」をオンラインで開催する。参加無料。Webサイトにてセミナー開催時刻まで申込みを受け付ける。
Y-SAPIXは、高校2年生の1月より新高3生のカリキュラムに切り替わる。それに合わせ2021年1月8日から、Y-SAPIX東大館にて新規講座「東大・最難関大クラス」を開講する。双方向オンライン授業システムiClassを使うことで、自宅から受講することも可能。
HLABは2021年1月、在日米国大使館と連携して「Liberal Arts HUT powered by U.S. Embassy(米国大使館)& HLAB」をオンラインで開催する。対象は中学3年生と高校生。参加予約はWebサイトにて受け付けている。参加費は無料。
明治大学国際日本学部は2020年12月1日、2022年度入試より新たに「自己推薦特別入学試験」を導入すると発表した。募集人員は6名。出願条件には英語外部試験における基準を設け、試験書類による第1次選考と小論文および口頭試問による第2次選考の2段階で選考を行う。
大阪教育大学は2020年12月7日、大阪府が12月3日に新型コロナウイルス感染症の警戒を促すステージを「レッドテージ(非常事態)1」に引き上げたことから、学生に対し不要不急の外出自粛を要請。大阪大学や関西大学も学生に感染予防策の徹底を呼び掛けている。
幻冬舎とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」は、2020年11月の人気職業ランキングを発表した。前月に続き、1位は「薬剤師」、2位は「プロスポーツ選手」。ランキング全体では、宇宙関連の職業が順位を上げた。
茨城県教育委員会は2020年12月4日、2021年度(令和3年度)県立中学校および県立中等教育学校の入学志願者数等を公表した。水戸第一高等学校附属中学校は4.53倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は4.65倍。選抜検査は1月9日に実施される。
2020年度大学入試(一般入試)における記述式問題の出題状況は、国立大学が99.4%、公立大学が98.5%、私立大学が54.1%だったことが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
大学入学共通テストにおいて「情報」を教科として新設する素案がまとめられたという報道があったことを「知っていた」と回答した保護者は3割弱であることが、GMOメディアが2020年12月7日に発表した調査結果より明らかになった。
ダスキンは、家庭での掃除用具や掃除方法、掃除に関する知識について学べる子ども向けWeb教材「お家でおそうじチャレンジ」をWebサイトにて公開した。小学校の家庭科の授業や、冬休み中の家庭での自宅学習に活用することができる。
新潟薬科大学を設置する新潟科学技術学園は2020年12月3日、新学部設置等に関する調査・準備の着手についてWebサイトに掲載。2023年度に「看護学部看護学科」「医療技術学部臨床検査学科」を設置する検討案が決定したとして、設置に向けた調査・準備を本格化した。