小学館集英社プロダクションは、幼児・小学生向けの通信教育「ドラゼミ」「ぷちドラゼミ」のブランドを刷新し、2020年の教育改革に対応した新教材「まなびwith」を2019年4月号より提供することを発表。受講申込みは2018年11月1日より受け付ける。
東京藝術大学は2019年4月より、大学院映像研究科にゲームを中心とした制作・研究などを行うことができる2年間のコース「ゲームコース」を新たに開設する。南カリフォルニア大学(USC)との共同授業やゲーム産業界からの講師派遣を予定している。
サピックス小学部は、小学生に知っておいてほしいニュースをわかりやすく解説した書籍「2019年中学入試用 サピックス重大ニュース」を2018年10月に発行した。社会と理科の入試予想問題と、切り離して使用できる「2018年時事用語一問一答カード」付きで、1,600円(税別)。
文部科学省は平成30年10月24日、一法人複数大学制度によって統合を検討している国立大学の検討状況を公表した。静岡大学と浜松医科大学、岐阜大学と名古屋大学など4例が統合に向けて検討を続けており、各国立大学法人が掲げる基本設計や将来ビジョンなどが明かされた。
文部科学省は平成30年10月30日、国立大学の共同利用・共同研究拠点の中間評価結果(平成30年度実施)を公表した。国立大学の77拠点を対象に中間評価を行った結果、最上位のS評価は東京大学、大阪大学、東北大学、京都大学、一橋大学の共同利用・共同研究拠点11拠点とした。
東京医科大学は、入学者選抜で不正が発覚した医学部医学科について、2020年度以降の学生納付金の減額を検討している。6年間の授業料や実習費など、約3,000万円の学費総額から約1,000万円減額することで、学生の経済的負担を軽減し、多様な人材に門戸を広げたい考えだ。
東大理三、最年少での司法試験一発合格、英検・数検1級合格…数々の実績をもち、メディアでは“天才”“神脳”とも称される河野玄斗さん。中学・大学受験の勉強を通じて得た“一生ものの武器”とも言える「やり込む力」をどう築いてきたのか話を伺った。
文部科学省は平成30年(2018年)11月21日、東京都内で専門職大学等の設置に関する説明会を開催する。おもな対象は、専門職大学等の設置検討者。各組織3名程度以内で、事前申込制。専門職大学の制度概要や設置基準、留意点などを説明する。
教育情報サイト「リセマム」は、英会話スクール(教室・オンライン)の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2018「英会話スクール」を発表した。総合満足度がもっとも高い最優秀賞は「英会話イーオン」が受賞した。
読売新聞と内田洋行は2018年11月17日に、東京・大阪・福岡の教室をICT(情報通信技術)で結び「大学の実力フォーラム『未来の教室で高大接続を考える』」を開催する。元慶応義塾長の安西祐一郎氏による基調講演、3会場を接続したワークショップを行う。参加費は1,500円。
ブレストは、近年教職員の長時間労働などが問題視される教育現場に関して意識調査を実施。過半数の61.98%は「教育体制が整っていない」と回答。約9割は、劣悪な環境で働くスタッフによる教育が「子どもの成長に悪影響を及ぼす」と認識していることが明らかになった。
「ドット入り罫線ノート」が2018年10月で誕生10周年を迎えました。コクヨの調査によると、現役東大生の87.5%が中学・高校時代にコクヨのドット入り罫線ノートおよびルーズリーフの使用経験があることがわかりました。
厚生労働省は2018年10月23日、新規学卒就職者の離職状況(2015年3月卒業者の状況)を公表した。大卒者の就職後3年以内の離職率は31.8%で、前年より0.4ポイント減少した。事業所規模が小さいほど離職率が高い傾向にあり、5人未満の事業所の離職率は57.0%にのぼった。
文部科学省は平成30年10月23日、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の中間まとめを公表した。女性や多浪生を不利に扱うなど、不適切な事案が複数の大学で発見されたとしたが、個別の大学名は明らかにしなかった。
進学塾ビッグバンは2018年10月28日と11月11日に大阪梅田校・大阪南校、11月3日と11月18日に東京お茶の水校にて無料体験授業「DAYS」を開催する。医学部数学入試頻出分野の中で、つまずきやすい分野に絞ってビッグバン講師がわかりやすく解説する。参加無料。
文部科学省は2018年10月19日、2018年度国立大学改革強化推進補助金の選定結果を発表した。選定されたのは、東京大学など7件の事業。今年度から、学長のリーダーシップによる明確な経営構想に基づくスピード感ある取り組みに対して、集中的・重点的支援を行う。