advertisement
advertisement
国立大学協会は12月8日、大学入学者選抜試験における記述式問題出題に関する考え方を明らかにした。国語の試験において80字程度の短文記述式により基盤的能力を問う問題を、国立大学の一般入試の全受験生に課す方向で検討を進めるという。
2016年の教育関連業者の倒産は、11月末時点で77件と過去最多に迫るペースであることが、帝国データバンクが12月8日に発表した調査結果より明らかになった。少子化や大手との競合により、小規模業者の倒産が目立つという。
毎年恒例、日本漢字能力検定協会(漢検)による「2016年 今年の漢字」の発表が12月12日に迫った。教育業界における2016年は一体、どのような年だったろうか。リセマムでは、2016年における子どもの教育・受験・生活を表す漢字一字を募集します。
新京成電鉄(千葉県)は12月15日から、受験生向けの縁起切符「『五を書く』で合格!祈念きっぷ」を発売する。発売額は500円で、3000セット限定。新鎌ヶ谷・京成津田沼両駅を除く新京成線の各駅で発売される。
早稲田大学は12月6日、創立150周年に向けた中長期経営企画「WASEDA VISION 150」の実現に向けた取組みを紹介する特設Webサイトを公開した。完成年度の2032年を見据えて、Visionに基づいた早稲田大学のこれまでや取組みを紹介していく予定。
計算大会を一人で立ち上げ、自ら自治体や企業と交渉して協賛を取り、500人近くを集めているイベントを仕切るのは、プラダを着た鉄の女のような主婦?
経済協力開発機構(OECD)が12月6日に発表した、国際的な学習到達度テスト「PISA」の2015年調査結果。OECDのWebサイト「Compare your country」では、日本とOECD諸国、その他の調査参加国を図表で確認できる。
自主的・自律的な学校運営を行うことを目的に、学校管理規則で許可・承認による関与を行わない教育委員会の割合が拡大しており、教育課程の編成については8割以上の教育委員会が学校の裁量に任せていることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
12月7日は「大雪(たいせつ)」。二十四節気(にじゅうしせっき)のうち、小雪(しょうせつ)から数えて15日目ごろにあたる。今日は「雪」を含むことわざ・慣用句である「蛍雪の功」を英語で言ってみよう。
日本学術会議は、初等中等教育における英語教育の必要性を問う提言をまとめ、公表した。実用重視に転換された現在の英語教育に疑問を投げかけ、英語が非母語である事実を踏まえた教育方針、日本語による授業との適正なバランスなどを提言している。
1人の主婦が始めた計算大会に400人も集まる、しかもキャンセル待ちまで出ているという人気イベント「計算大会すぎなみkids杯」に行ってみました。
文部科学省は、「『デジタル教科書』の位置付けに関する検討会議」による最終まとめ案を公表した。デジタル教科書の併用を認め、学習内容に応じて部分的にデジタル教科書を使うことが適当とした。平成32年度から導入する見通し。
2015年に続き、今年も「きっず検索ランキング2016」上位にランクインした「ルイ・ブライユ」。子どもたちの間では織田信長やユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)を凌ぐ知名度であることがわかるが、東大生でも知らない者が多いというこの人物、一体、何者なのか。
文部科学省と経済産業省は、産学官のイノベーションを促進するため「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」を策定した。「日本再興戦略2016」で設定された政府目標を達成するためには、ガイドラインの実効性確保が極めて重要だとしている。
暗算教室「かるトレ」を運営するDigikaは12月5日、東京大学生産技術研究所の須藤明人研究グループと、AIを用いた学習履歴データ解析による珠算式暗算の短期効率的学習プログラムの共同研究を開始すると発表した。
米田英嗣 京都大学白眉センター特定准教授らの研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)がある小中学生の善悪判断に関する研究成果を発表した。ASDがある小中学生は、人物の特性よりも、明示された行動に基づいて善悪を判断することがわかった。