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日本数学検定協会は2020年2月28日、新型コロナウイルス感染拡大の恐れがある状況を踏まえ、3月7日に実施予定だった実用数学技能検定(数学検定・算数検定)を延期すると発表した。また、4月12日実施の検定については、締切日を延長した。
NHKは2020年3月3日、全国の小中学校・高校・特別支援学校などの休校を受けて、Eテレやラジオ、インターネットなどで、小学生から高校生向けのコンテンツを特別編成すると発表した。NHK for Schoolでは、「おうちで学ぼう!特設ページ」を順次公開していく。
学研ホールディングスは2020年3月2日「Gakken家庭学習応援サイト」を立ち上げた。「やさしくまるごと小学」シリーズによる授業動画や学習指導要領に対応したICT教材、プライムゼミ特別講座、電子書籍サービスなど、小中高生に対応する学習コンテンツを無料提供する。
KADOKAWAが運営する児童書サイト「ヨメルバ」は、2020年3月2日~4月5日の期間限定で児童書の無料公開を開始した。「日本の歴史」や人気シリーズを含む「角川まんが学習」シリーズや「角川つばさ文庫」から、207タイトルを読むことができる。
文部科学省は2020年3月2日、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)を開設した。新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間における学習支援コンテンツについて、学校種別に紹介している。
日本英語検定協会は2020年3月3日、Webサイトで「英検2019年度第3回二次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者は正午以降、個人(英ナビ!会員)は午後1時以降に公開予定。
学研プラスは、2020年度からの新学習指導要領に対応した「新レインボーはじめての英語図鑑 小学生の英会話カード450」を2020年3月12日に発売する。定価は1,600円(税別)。
Z会は、新型コロナウイルス感染拡大防止による学校の臨時休校期間の学習支援として、2020年3月2日よりZ会の通信教育の一部の教材を無料公開している。小学生から大学受験生まで、各学年に適した教材・副学習教材をZ会の受講有無を問わず、誰でも登録不要で利用可能。
ベネッセコーポレーションは、新型コロナウイルス感染症対策のための小・中学校、高等学校および特別支援学校等における一斉臨時休校を受け、3学期の学習の総まとめができる「春の総復習ドリル」の無償配布を発表。「電子図書館 まなびライブラリー」も開放する。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、政府が小中高校や特別支援学校などの臨時休校を要請したことを受け、多くの学校で2020年3月2日に休校が開始された。無料で学び、楽しめるオンラインプログラミング学習教材、サービスを紹介する。
SAPIX小学部は、2020年3月2日~7日までの授業すべてを休講すると発表。日能研も首都圏の教室を3月15日まで休講。政府の要請を受け、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国で多くの小中学校が臨時休校に入ったことから、学習塾も続いた形だ。
ヤフーが子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」にて小学1年生から6年生向けの「ヤフーきっず おうち学校」を開設。子ども向け検索機能で宿題の内容について調べたり、動画や写真で教科を勉強したりできるコンテンツを提供する。
バンダイが実施した「小学生の宿題に関する意識調査」によると、約7割の小学生が「自宅のリビング・ダイニング」で宿題に取り組んでいることがわかった。学年が上がるにつれ、男子は「自宅のリビング・ダイニング」、女子は「自分の部屋」が増える傾向にあった。
経済産業省「未来の教室」は2020年2月28日、新型コロナ感染症による学校休業対策「学びを止めない未来の教室」プロジェクトを始動させ、Webサイトを作成した。コンテンツ無償提供などEdTech事業者の取り組みを紹介している。
ソニー教育財団は、第16回「科学の泉-子ども夢教室」を開催する。日程は2020年8月16日から21日までの5泊6日で、場所は新潟県十日町市。対象は、自然や科学に関心のある小学5年生から中学2年生。3月2日より5月11日まで、全国から約30名の参加者を募集する。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために春休みまでの期間、全国一斉に臨時休校となり、お子さんの家庭での過ごし方に頭を悩ませている保護者も多いのではないだろうか。そんな中、学習書やドリルを買い求める保護者が増えているという。