1月18日(日)9時30分に開始した2日目の2015年度センター試験。ベネッセ・駿台、代々木ゼミナール、河合塾はそれぞれ理科(1)の問題分析速報を公開している。
東進ドットコムは、センター試験2日目(1月18日)の午前に行われた理科(1)の全体概観、設問別分析などの公開を始めた。12時現在、公開されているのは、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の全体概観。
新・旧教育課程履修者が混在していることが注目された2015年度のセンター試験。初日の17日は、世界史Bに出題ミスが確認された。
河合塾は大学入試センターの速報に、英語(筆記・リスニング)の問題分析を掲載した。2015年度フレーム(大問構成)のほか、各大問のテーマが閲覧できる。情報は今後も更新される予定で、大問別のワード数や詳細コメントなどの最新版を公開するとしている。
東進ドットコムは、センター試験初日の1月17日に行われた最後の科目、英語(リスニング)の全体概観の掲載を開始した。このあと、より詳細な設問別分析や、問題も掲載される模様だ。
代々木ゼミナールは「2015年度大学入試センター試験速報」ページにて英語(筆記)の問題分析を掲載した。出題内容や難易度、および設問ごとの分析や過去5年間の平均点を閲覧できる。
能開センターは、1月17日に実施された灘中学校の算数の解答速報を掲載した。関西中学受験の特設ページ「2015年度中学入試 解答(算数)」ページにおいて入試問題および解答例を紹介している。
東進ドットコムは、「大学入試センター試験 解答速報2015」で英語(筆記)の全体概観速報を公開した。大問数、設問数、マーク数含む全体構成と大問の配点のほか、出題形式に関する講評を公開している。
代々木ゼミナールは、同社の2015年度大学入試センター試験速報ページに「地理・歴史」「公民」「国語」の問題分析を掲載した。教科ごとに問題量、出題分野・出題内容、出題形式、難易度に関する講評や、過去5年分の平均点を確認することができる。
河合塾は、2015年度のセンター試験問題のうち国語の速報を開始した。2015年度フレームのほか、現代文(評論/小説)、古文、漢文に関するコメントを掲載している。
ベネッセ・駿台データネットは、2015年度センター試験問題のうち国語の問題講評を開始した。全体概況として、大問数・解答数は昨年から変更なかったという。4大問とも、文章の構成・構造を問う設問は出題されなかったようだ。
東進ドットコムは、2015年度センター試験問題のうち14時20分に終了した国語の全体概観速報と、午前に終了している地理歴史・公民科目の新高2・3年生向けアドバイス公開を開始した。
大妻中野中学校は1月13日、2016年度の中学入学選抜試験において、「英語」を受験科目とする入試回を新設することを発表した。英語試験導入の動きはさらに広がると見られている。
本日1月17日9時30分より全国約56万人を対象とした平成27年度のセンター試験が開始した。2日間に渡り約6,700人が受験する筑波大学は天候に恵まれ、保護者とともに試験場に向かう受験生で賑わった。
1月17日は、関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)の私立中学入試解禁日。初日は、灘中、甲陽学院中、大阪星光学院中、神戸女学院中、須磨学園中、清風南海中などの入試が行われる。
札幌市教育委員会は1月15日、「平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の実施報告書を公表した。平均正答率は、小中学校ともすべての教科で全国平均と「ほぼ同程度」とした。今後の課題では、一部の問題で誤答率や無解答率が高い状況などを指摘した。