イスラエルのスタートアップ企業「コードモンキー・スタジオ」が開発し、全世界で130万人を超えるユーザーが利用しているプログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」が日本初上陸、12月24日よりAmazonにて先行予約販売を開始する。
動画コンテンツの企画・制作などを行うコンペイトウは12月22日から、LINEのライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」において子ども向けオリジナル生放送番組の配信を開始する。番組には、お笑い芸人「流れ星」やオリジナルキャラクター、子どもたちが登場する。
阪神電気鉄道と讀賣テレビ放送、エイデックの3社は2015年12月、子ども向けの「ロボット・プログラミング教育事業」を共同で推進することを目的に「プログラボ教育事業運営委員会」を組成し、2016年4月に兵庫県・西宮に第1号となる直営教室を開校すると発表した。
文部科学省は12月18日、諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究の報告書を公表した。23の国・地域を調査し、各国のプログラミング教育の現状、目標、指導内容などをまとめた。文部科学省の「教育の情報化」サイトに掲載されている。
12月15日、東京にある広尾学園中学校・高等学校で「広尾学園 ICTカンファレンス2015」が開催された。当日は、教育関係者や企業など約200人が参加し、生徒によるパネルディスカッションや、講演会、広尾学園での実践報告などが行われた。
すららネットは2016年1月1日~2月29日までの期間、成績ではなく学習量を競う大会「すららカップ」を開催する。11回目を迎える今回は、新たに21世紀型スキルの向上を目的とした新企画や小学生ランキングを新設。全国の「すらら」利用者が学年を問わず努力量を競い合う。
河合塾グループの日本教育研究イノベーションセンターと東京大学は12月16日、共同調査「高校におけるアクティブラーニング型授業」結果を特設サイトにて公開した。7割以上の高校で参加型学習に取り組んでいる教科があり、教科別では国語、外国語の実施率が高かった。
通信教育の学校フォーサイトは、292インチ相当の大型電子黒板を備える撮影スタジオが完成したことを12月16日に発表した。電子黒板の高さは2m以上、幅は6m以上におよび、スタジオの壁全面に設置されている。
ブックビヨンドは12月15日より、全国のコンビニに設置されているシャープ製マルチコピー機でコンテンツをプリントできるサービス「学研プリント」にて、パズル第2弾「イラストロジック」「数理パズル」を販売開始した。価格は各250円(税込)。
リクルートホールディングスは12月15日、7領域の新たな兆しとなる2016年トレンド予測を発表した。進学では大学の求める学生が受験する「相互選択型入試」が、小・中学生学びではICTを活用した「スタディ・ライフ・バランス」がキーワードになると予測している。
東芝および東芝情報機器は、東海地区を中心に展開する進学塾「佐鳴予備校」に、手書き機能を搭載したタブレット約3万台を納入したことを発表した。搭載されている学習支援ツールシステムは2016年1月より中等部にて利用を開始する。
Googleはこのほど、2015年にもっとも注目されたアプリを紹介する「Google Play 2015年ベストアプリ」を発表した。子ども向け知育アプリ「タッチ!あそベビー」や英単語学習アプリ「英単語サプリ」など50点が選出された。
12月10日、カドカワと坪田塾による東京大学志望者限定の個別指導塾「N塾」の設立が発表された。「ビリギャル」で知られる坪田信貴氏が塾長となり、東大進学に特化した全寮制の塾で、勉強を全面サポートする。
未来のグローバルリーダーを目指す小・中・高校生向けの学習塾を展開するigsZは12月26日、5歳~小学6年生を対象にグローバルリーダーシップを身につけるための「KIDSプログラミングワークショップ」を開催する。
Z会の通信教育小学生向けコースが提供する新コース「小学生タブレットコース」が、2016年4月にいよいよ新規開講を迎える。タブレットを用いて学習を進める新たなコースで、対象は小学3・4年生。1月29日まで期間限定の入会特典も用意している。
プログラミング教育を行うビスケット塾は、4歳から小学生を対象としたワークショップを12月27日に渋谷区で実施する。絵だけでプログラムが作れる「ビスケット」を使い、自分のアイディアを形にする。