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多摩市立愛和小学校は11月22日、「i和design-11/22ICT」と題した授業公開を実施する。昨年から1年間児童1人に1台のiPadを貸与しICT教育の推進を図っている同校が、取組みの可能性や方向性を多くの人に紹介する。参加費は無料、定員は先着順で200人。
シャープは10月20日、小学生用学習教材を発行する日本標準とともに共同開発したデジタル教材について、2014年11月下旬より佐賀県多久市の公立小学校で実証研究を実施すると発表した。
富士通は2014年9月より2016年3月まで、児童生徒1人1台情報端末時代に向けて「明日の学びプロジェクト」を実施する。また、同プロジェクトで教員と児童生徒が利用する「FUJITSU文教ソリューションK-12学習情報活用 知恵たま」を10月16日より販売する。
教育測定研究所は10月15日、大学受験学習サービス「大学受験まなぞう」にて、「動画で学習プラン」加入者を対象に「2015年度センター予想問題」を特典コンテンツとして提供すると発表。解説動画の公開も予定している。
湘南ゼミナールはWeb上で行うチャット授業「sVision講座」を毎週土曜の21時から30分間実施。現在、講座開発トライアル中のため、無料で視聴することができる。過去の授業では「ラテラルシンキング」など、学校では学ばないテーマを取り上げ、斬新な思考力を導き出す。
法政大学は、10月11日(土)、同大の受験生を対象として、一般入試「英語対策講座」を市ケ谷キャンパス内にて実施する。高校生は希望のゼミを選び、無料で参加することができる。参加無料、事前申込制。
すららネットは10月7日、子どもの発達科学研究所と協働で、発達障害児にも有用なオンライン学習教材「すらら」の小学校低学年版の開発を開始すると発表した。商品化は2016年春を予定している。
総務省と文部科学省は10月6日、「先導的教育システム実証事業」と「先導的な教育体制構築事業」の提案公募の結果を発表した。実証地域として、福島県新地町教育委員会と東京都荒川区教育委員会、佐賀県教育委員会の3地域が選ばれた。
大阪市教育センターは、学校教育ICT活用事業の平成26年度モデル校公開授業(2回目)を10月から12月にかけて実施する。大阪大学や関西大学、関西学院大学などの教授や准教授が指導者となり、8校の小中学校で行う。公開授業の後、研究協議を予定している。
スマートフォンやタブレット、パソコンを利用して大学の受験勉強ができるサービス「受験サプリ」、利用を始めたきっかけや受験を控えた高校生が実施にどのように利用しているのかなど、現役高校3年生2名に聞いた。
東和エンジニアリングとブランズ・ビジョンは10月2日、創価大学のラーニング・コモンズでビーコンの利活用に関する実証実験を開始すると発表した。実験期間は、2014年10月中旬~2015年3月31日。
コレガは9月30日、ICT教育ソリューションを新たに立ち上げ、IR電子黒板ユニットやワイヤレス映像装置などの新製品を発表した。先生方が授業の中で使いやすいICT環境をトータルで提案するという。