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国立感染症研究所は12月7日、第13報(11月26日~12月2日)のインフルエンザ様疾患発生報告として、学校欠席者数を発表した。全国で休校2校、学年閉鎖3校、学級閉鎖18校と23施設数に上り今季最高数になった。
国立感染症研究所は12月7日、最新のインフルエンザ流行レベルマップをホームページに掲載した。2012年11月26日~12月2日のインフルエンザ患者の報告数は1,521人となり、10月22日以降増加が続いている。
東京都は12月6日、ノロウイルス等の感染性胃腸炎が警報基準を超えたことを受け、都内での感染性胃腸炎の流行警報を発令した。都内262小児科定点医療機関からの報告による第48週(11月26日~12月2日)の患者報告数は23.6人/定点。
育児支援サービスを展開するファミリエクラブは12月5日、ベビーシッタータイプの病児保育サービス事業を開始することを発表した。サービス提供開始は、2013年2月頃を予定。神戸市内から活動をスタートし、徐々にエリアを拡大していくという。
大流行の兆しをみせているノロウイルス。学校や病院などでの集団感染が相次いでおり、病院では死者も出ている。このノロウイルス感染を防ぐためにも、感染した際に適切な処置を行うためにも、正しい知識が必要となる。
キリンMCダノンウォーターズは、全国の小児科医107名に対し実施した「子どもの低体温傾向とその対策に関する調査」の結果を発表した。調査結果から、低体温の子どもが増えていると感じている小児科医が8割近くいることが明らかになった。
文部科学省は11月27日、いじめ問題への取組み徹底について教育委員会や各都道府県知事に通知した。いじめが少ないことを評価するのではなく、いじめの未然防止や早期発見、いじめが発生した際の対応といった取組みを行った教員や学校を評価するという。
ウェザーニューズは11月29日、2013年の花粉シーズンの「スギ・ヒノキ花粉」傾向を発表した。西・東日本は2月上旬、北日本は2月下旬から飛散を開始すると予想している。
インフルエンザ予防接種の適切な接種時期は、77.4%の医師が「11月」と回答したことが、メドピアが運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」で実施した「インフルエンザ予防接種の時期」に関する調査より明らかとなった。
厚生労働省は11月19日、定期予防接種の副反応による健康被害が発生した場合の、救済給付が受けられる制度に関するリーフレットを公開した。予防接種の副反応による健康被害は極めて稀といわれるが、因果関係が認定された場合に迅速に救済するための制度だ。
東北・関東の多いところで今年の3倍との予想もある2013年春の花粉飛散量。大人ばかりではなく、5歳未満の花粉症患者も多いという。
ノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎の患者が増加している。11月12日から18日の届出数としては過去10年間でもっとも多かった2006年に次ぐ水準となっており、厚生労働省では消毒や手洗いの徹底を呼びかけている。
国立科学博物館は12月16日と2013年1月13日の2日間、温泉や入浴の基礎を気軽に知りたいという人を対象とした特別連続講座「お風呂をちょっと科学する」を開催する。両日もしくは1日のみの参加も可能。参加費は無料で、事前申し込みが必要となる。
花王ヒューマンヘルスケア研究センター・パーソナルヘルスケア研究所は21日、日本赤十字北海道看護大学・山本憲志准教授と共同で、炭酸入浴の筋肉に及ぼす影響を調べ、炭酸入浴とストレッチの継続は、さら湯入浴よりも身体の柔軟性を促進することを確認したと発表した。
今シーズンのインフルエンザ予防接種は、53.8%がしないつもりであり、世帯所得が低いほどしない割合が高い傾向にあることが、QLifeが11月21日に発表した調査結果より明らかになった。
厚生労働省は11月20日、2011年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果(年報)をまとめ、公表した。2011年10月1日現在の小児科のある一般病院は2,745施設で前年より63施設減少し、産婦人科または産科は、1,395施設で前年より37施設減少した。