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中学生の約6割が「親に言えないこと」を抱えていることが2025年8月27日、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ 中学講座」の調査で明らかになった。保護者の8割が「子供が言えない本音があると思う」と察しているが、子供からの発信を待つ保護者が多かった。
児童健全育成推進財団は2025年7月25日~9月16日の期間、生きづらさを感じている子供、特に小学生や中・高校生世代に向けたメッセージ「じどうかんもあるよ」を発信している。厚生労働省が提唱する「自殺予防週間」など、子供の命を守る取組みの一助となることを目指す。
高校受験でもっともストレスを感じた時期が「中学3年生の2学期」であることが2025年8月27日、塾選ジャーナルが公開した高校受験を経験した保護者調査の結果から明らかになった。保護者の76.5%、子供の76.9%がこの時期に強いストレスを感じている。
法務省は2025年8月27日から9月2日まで、全国一斉「こどもの人権相談」強化週間を実施する。法務局職員または人権擁護委員が、いじめや体罰、児童生徒に対する暴言や不適切な指導、家庭内における虐待といった子供をめぐる人権問題について電話やLINEで相談を受け付ける。相談料は無料。
2025年8月10日、熊本県周辺で発生した豪雨により、避難者が1,500人を超え、5,000棟以上の家屋が浸水被害を受けた。これを受け、カタリバは現地調査を実施し、支援の必要性を確認。8月25日から子供の居場所を開設している。
信濃毎日新聞社は2025年9月30日まで、小中学生を対象にした「Scratch プログラミングコンテスト~信州りんごの未来を救え!~」の作品を募集している。最優秀作品は賞金5万円、優秀作品は賞金1万円が贈呈されるほか、Webサイトや新聞紙面での紹介も予定されている。
2025年の夏休み、全国各地の海や川で水の事故が相次いでいる。河川財団の調査によると、子供の水難死亡事故の61.8%が河川と湖沼池で発生している。身近に潜む危険を把握して、残り少ない夏休みを安全に過ごしてほしい。
2025年度全国中学校体育大会「第56回全国中学校サッカー大会」決勝が2025年8月22日、宮崎県内で開かれ、4対0で静岡学園中(東海/静岡県)が日章学園中(九州/宮崎県)に完封勝利し、全国の頂点に立った。
2025年度全国中学校体育大会「第56回全国中学校サッカー大会」の準決勝が2025年8月21日、宮崎県内で開かれ、駒場東邦(関東/東京都)が日章学園(九州/宮崎県)との対戦で惜しくも敗退した。決勝は22日、静岡学園(東海/静岡県)との対戦。
第107回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)14日目の2025年8月21日、準決勝第1試合は日大三(西東京) と県岐阜商(岐阜)の熱い1戦となった。タイブレーク延長10回、日大三が2点を勝ち越し、4対2で決勝へ駒を進めた。
傾聴AIアルゴリズムを開発するZIAIは、愛知県豊田市と連携し、2025年8月18日より「傾聴AIによるこころの健康相談」の実証実験を開始した。この取組みは、全国的に深刻化する自殺問題の解決を目指し、若年層を中心に誰もが24時間利用できる相談システムを活用する全国初の試みだという。
2025年度全国中学校体育大会「第56回全国中学校サッカー大会」の準々決勝が2025年8月20日、宮崎県内で開かれ、駒場東邦(関東/東京都)、日章学園(九州/宮崎県)、神村学園(九州/鹿児島県)、静岡学園(東海/静岡県)が4強入りを果たした。
国立健康危機管理研究機構は2025年8月7日、マダニ感染症患者の増加を受け、Webサイトに一般向けのマダニ対策に関するガイド「マダニ対策、今できること」を更新した。野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくすることが対策になるという。
矢野経済研究所は2025年8月19日、国内の子供関連ビジネス市場に関する調査結果を公表した。2024年度の市場規模は前年度比2.2%増の10兆9,059億円と推計され、娯楽用品・レジャー分野と保育関連サービス分野が拡大を牽引。2025年度はさらに伸びると予測される。
小学館は2025年7月17日、全国の中高大学生約1万3,000人を対象にした性行動調査の結果をまとめた「『若者の性』白書-第9回青少年の性行動全国調査報告」を刊行した。第1回(1974年)からの調査とあわせて長期時系列的に分析し、青少年の性行動の趨勢を捉えている。
日本フィランソロピック財団は2025年9月10日まで、「芦屋学び応援基金」の奨学生を募集している。対象は兵庫県芦屋市の指定中学校に在学し、大学進学を希望する中学1年生で、規定の世帯年収制限を満たす人。中学から高校までの6年間で、総額300万円を給付する。締切りは9月10日当日消印有効。