日本数学検定協会は12月11日、2012年に実施したOECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果を受けて考察をまとめ、発表した。2003年と比べ、数学の授業の雰囲気や数学に対する興味・関心、学びがい、自信が向上しているとしている。
下村博文文部科学大臣は12月10日の定例記者会見にて、福島県の訪問視察、土曜授業でのPISA型学習、グローバル人材育成推進事業イベント「Go Global Japan Expo」の開催などについて発言した。
日本の生徒は数学的リテラシーがOECD加盟国の中で2位と高いものの、数学に対する「興味・関心」や数学では良い成績をとっているといった「自己概念」がOECD平均と比べて低いことが、PISA2012の結果より明らかになった。
2012年にOECD(経済協力開発機構)が実施したOECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果が12月3日に公開された。調査結果によると、日本はOECD加盟国34か国中、数学的リテラシーにおいて2位、読解力において1位、科学的リテラシーで1位と高い平均点を獲得した。
2012年に実施したOECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果が12月3日、発表される。今回は、数学的リテラシーを中心に読解力、科学的リテラシーの主要3分野に加え、問題解決能力と金銭に関する理解力についても調査した。
栄光ゼミナールは、小学6年生、中学1、2年生を対象とした「新学力テスト」を12月7日、8日の両日、全国の各教室にて実施する。小学生の保護者には、保護者セミナーを同時開催する。
栄光ゼミナールは小学6年、中学1年、中学2年を対象にした「新学力テスト」を12月8日、9日に全国の各教室で行う。文部科学省の全国学力テスト同様に、PISA型テストを含み、知識の記憶だけでなく、知識の活用力、表現力などを調べることができる。
経済協力開発機構(OECD)が実施したPISA調査によると、読書を楽しむ日本人学生の割合がOECD平均を下回った。読書習慣がある生徒は、読書をしない生徒に比べ文章読解力が高い傾向にあることから、読書を楽しむ機会を増やす必要性があるという。
栄光ゼミナールでは、全国の小学6年生と中学1・2年生を対象とした無料の「全国小・中学生 新学力テスト」を12月3日と4日に実施する。
第5回GCOE国際シンポジウム「学力格差と教育政策―香港・上海・日本のPISA結果から―」が9月25日にお茶の水女子大学にて開催される。
国立教育政策研究所では、OECD生徒の学習到達度調査(PISA2009)「デジタル読解力調査のポイント」をホームページ上で公開している。
俊英館が運営する進学塾「俊英館Flex」では、小学4年生〜6年生と保護者を対象にした「PISA型学力養成コース親子体験イベント」を開催する。
文部科学省は、「教育の質の向上-PISAから見る、できる国・頑張る国-」をテーマに、OECD/Japanセミナーを開催すると発表した。
俊英館は4月18日、小学生を対象としたPISA型学力養成のための新コースの開講について発表した。
俊英館は3月8日、iPadを活用する小学生対象のPISA型学力養成コースの開講と春休み期間中の無料オープン授業について発表した。
俊英館は2月15日、同社が運営する進学塾「俊英館Flex」において、今年4月に新学習指導要領が本格施行されるのに合わせて小学生を対象とした「PISA型学力」養成のための新コースを開講すると発表した。