文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、夏休み期間中、幼児や小中学生を対象に業務説明や省内見学などを行う「こども霞が関見学デー」が平成30年(2018年)8月1日と2日の2日間、26府省庁等で実施される。
ロイヤルパークホテルは2018年5月4日・6日、ホテル各部門のトップシェフから学べる職業体験イベント「こども体験イベント&ホテルブッフェ」を開催する。参加費は子ども9,000円、大人6,000円(いずれも税込)。予約はWebサイトより受け付けている。
女性の理系選択の壁について、「ライフイベントとキャリア形成の両立が難しい」と考える人が多いことが2018年4月2日、科学技術・学術政策研究所の調査結果からわかった。「休職中の支援が不十分」「理系は男性の学部というイメージ」という回答も多かった。
国立教育政策研究所(NIER)は平成30年4月3日、キャリア教育リーフレット2「生徒が直面する将来のリスクに対して学校にできることって何だろう?」をWebサイトに掲載。高等学校で人生上のリスクに対する対処等を学習する機会の大切さ、相談機関や授業事例を紹介。
海外インターンシップの運営を主幹事業とするアイセック・ジャパンは、2018年5月より正式に高校出張事業を開始する。2018年度は全国にある25の委員会と1,600人ものメンバー数を生かし、約3,500人の高校生に出張授業の提供を目指す。
マイナビは2018年3月26日、大学1・2年生のキャリア観などを初めて調査した「大学生低学年のキャリア意識調査」の結果を発表。74.7%は自分がやりたい仕事についてのイメージがあり、「大学の教職員」「インターネット」「両親の話」に影響を受けていることがわかった。
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子が「サッカー選手」、女子が「パティシエ」であることが2018年3月26日、アデコの調査結果から明らかになった。「パティシエ」は4年連続の1位。男子は3年ぶりに「野球選手」がトップ3に入った。
アルバイト経験がある学生の4人に1人が、試験勉強や講義出席など、学業に支障があることが平成30年3月19日、京都ブラックバイト対策協議会の調査結果からわかった。トラブルも6人に1人が経験しており、収入が多い学生ほど、学業への支障やトラブルが増える傾向にあった。
日本航空(JAL)は2018年3月24日、羽田空港第1ターミナルJAL会議室内でキャリア教育イベント「空育 空の仕事を知ろう!」を開催する。航空業界で働きたい中高生に向けて、パイロットやキャビンアテンダントが仕事のやりがいなどを伝える。
高校生のビジネスコンテスト「キャリア甲子園2017」の全国大会決勝が2018年3月18日に六本木のニコファーレで開催される。今回は、過去最多となる723チームが参加。決勝には審査や準決勝を勝ち抜いた7チームが出場する。
千葉県は平成30年3月7日、高校生の保護者向けに作成した「家庭用キャリア教育啓発リーフレット」をWebサイトに公表した。高校生が職業観やキャリアプランを育むために家庭で取り組みたいことについて、高校生の現状にも触れながら、具体的にアドバイスしている。
KCJ GROUPと、キッザニア東京のオフィシャルスポンサーである東京地下鉄は2018年6月2日・3日、小学5年生から中学3年生が対象の仕事体験イベントを開催する。募集は4月2日に開始する。
キッザニア甲子園は2018年3月17日から4月8日の期間、「KidZania Koshien 9th Anniversary」を開催する。春のお出かけや新学期に役立つ技術を身に付けることができる2つの特別アクティビティを実施。キッザニアダンスコンテストも行われ、3月19日まで事前応募を受け付ける。
教育と探求社は2018年4月1日、アクティブラーニング型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」内に、中高生向けの新コース「The Vision(ザ・ビジョン)」を追加する。
キッザニア東京は、2018年3月5日と4月13日、5月11日、6月19日に「園児限定のキッザニア」を開催する。入場は3歳から小学生未満の園児とその保護者限定。いずれも第2部(午後4時~午後8時)の時間帯で、キッザニアの体験を4時間楽しめる。
生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープは、「一般財団法人ゆめ社会福祉財団」を立ち上げ、高校生向けの給付型奨学金制度「神奈川ゆめ奨学金」を創設した。奨学金給付のほか、居場所、学習支援、就労支援なども行う。応募は2018年3月31日まで受け付けている。