ウォンテッドリーとクラーク記念国際高等学校は3月30日、ビジネスSNSを活用するキャリア教育プラグラムの提供を開始した。出張授業や課外授業などの形と異なる、“学生と企業”“学生とフリーランス”の新たな出会いやコラボレーションを創出するという。
国立教育政策研究所は3月28日、平成27年度における国公私立中学校・高等学校の職場体験・インターンシップ実施状況を公表した。公立中学校の98.3%、公立高校の81.8%が実施。
opnlab(オプンラボ)は3月25日、さまざまな業界の第一線で活躍する職業人と学生をつなぐキャリアイベント「近未来ハイスクール-かっこいい大人ってなんですか?」を開催する。おもな対象は高校生だが、中学生や大学生も参加可能。
JALが折り紙ヒコーキ協会協力のもと開催している「折り紙ヒコーキ教室」が、2017年で10年を迎える。JALでは、10周年記念イベントとして3月20日に「空育JAL折り紙ヒコーキ教室」を開催する。参加費は無料。事前に電話またはメールにて申込みが必要。
東京学芸大学とQREATOR AGENT(クリエーターエージェント)は、「偏差値」以外の新しい教育評価軸「変差値」を共同研究することを目的に「変人類学研究所」を設立した。旧来の価値観にとらわれない人材育成に取り組むという。
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子が2年連続で「会社員」、女子が3年連続で「パティシエ」であることがアデコによる調査で明らかになった。また、今回の調査では「自営業・個人事業主・フリーランス」と「ゲームクリエイター」が初めてトップ10に入った。
キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアムは、3月9日に「教育CSRフォーラム2017」を千代田区立麹町中学校で開催する。対象は教育関係者など120名で、参加費は無料。
東京書籍と凸版印刷は、地方自治体向けの地域産業振興支援サービス「しごとしらべ」を共同開発し、3月から提供開始する。小中高生の地域産業への理解を促進し、地元の就業者確保を図る。利用価格は200万円から。
日本航空(JAL)は2月18日、同社が実施する「空育」の一環として、中高生向けのキャリア教育イベント「空の仕事を知ろう!」を開催する。空や飛行機に関わる航空会社で働きたい参加者に向け、JALの現役社員が仕事の魅力について語る。
北海道大学は、学研「ムー」編集長の三上丈晴氏や、風船宇宙撮影で著名な岩谷圭介氏などを招いたキャリアイベント「理系の未来はミステリー!?~可能性は無限大~」を2月28日に開催する。参加無料で事前申込制。理系学生のほか、文系学生や一般市民など誰でも参加可能。
アカリクは2月26日、秋葉原UDXギャラリーNEXTで「理系女子学生のためのキャリアセミナー」を開催する。理系女子学生を対象に、理系出身の女性技術者とともにキャリアを考えるイベント。参加予定企業は8社。定員140名。遠方からの参加者には、交通費補助が付与される。
大阪府と塩野義製薬(シオノギ製薬)は1月25日、「子どもの未来支援」に関する事業連携協定を締結した。行政と製薬会社が連携し、府内の子どもの健康支援、子どもの貧困対策の推進などに連携・協力して取り組んでいく。
キッザニアは、3月に中学生対象の特別プログラム「ジュニアチャレンジジャパン」を開催する。1日限定の特別プログラムや各界のプロフェッショナル人材と交流できるソーシャルパーティーなどを実施。キッザニア東京は3月11日、キッザニア甲子園は3月4日に開催する。
リクルートキャリアは1月17日、帝京大学と連携し、両者が保有するデーターベースを掛け合わせ、学生の最適なキャリア形成と就職活動支援に取り組むことを発表した。活動は、八王子キャンパスの大学2年生、3年生を対象にすでに開始されている。
孫正義育英財団は1月19日より、平成29年度支援人材の募集を開始した。選考を通過した支援人材は最大5年間、会員として認定される。25歳以下の応募資格を満たした者が対象。応募は、Webサイトより2月28日まで受け付けている。
アイデム人と仕事研究所が、大学のキャリアセンターを対象に行った「キャリア支援・就職支援に関する大学調査2016」によると、学生の就職活動に対する取組み・意識について課題と感じていることが明らかになった。昨今の売り手市場の影響もあるとみられる。