東京大学は3月10日、合格発表を行った。募集人員2,960人に対して9,278人が志願し、3,031人が合格した。合格者の受験番号と合格者の最高点と最低点、平均点がホームページに掲載されている。掲載期間は3月10日正午より3月18日正午まで。
京都大学は3月9日、一般入試(前期日程)の合格発表を行った。募集人員2,766人に対して8,029人が志願し、2,828人が合格した。合格者の受験番号が京都大学入試情報ホームページに掲載されている。
「週刊少年ジャンプ」を発行する集英社は、「受験生お疲れ様!キャンペーン」と題して、デジタル版「週刊少年ジャンプ」1年分49冊(2015年14号~2016年13号)を受験生5名にプレゼントする。
私立大学の志願者数ランキングが注目を集めているが、国公立大学の志願状況はどうだろうか。文部科学省が2月18日に発表した「平成28年度国公立大学入学者選抜の確定志願状況」によると、志願者数がもっとも多い国公立大学は千葉大学であった。
国公立大学の合格発表が始まった。合格発表時にはアクセスの集中が予想されることから、京都大学ではサイトの事前登録を勧めている。東北大学などでも外部サイトを開設し、合格発表時にアクセスが集中しないよう対策をとっている。
河合塾は3月7日、2016年度入試情報に私立大志願状況の集計データ最新版をKei-Netに掲載した。3月7日現在、主要大学107校の志願者数は合計233万2,272人。そのうち、一般方式は前年度比105%の159万4,533人、センター方式は前年度比103%の73万7,739人となった。
文部科学省は3月4日、国公立大学入学者選抜(中期・後期日程)の2段階選抜実施状況を発表した。2段階選抜は25大学32学部で実施し、4,079人が不合格となった。不合格者は前年度と比べ640人減少した。
慶応義塾大学は3月4日午後1時半、2016年度一般入学試験に関し合格者および補欠者の入学許可状況を公表した。経済学部A・B方式、商学部A・B方式の各ランクで入学を許可された補欠者が発生している。
平成27年度大学入試において、志願者数No.1となった近畿大学。しかし、大学通信が調査(2月25日時点)では、明治大学が暫定1位、近畿大学は3位となっていた。まもなく、すべての入試方式で出願を締め切る2大学だが、現時点での志願者数はどうなっているだろうか。
大阪大学は昨年に引き続き、一般入試の合格者発表を「掲示」で行うことをWebサイトで公表。近年、Webサイトや電話応答システムなどで合格発表を行う大学が多いが、合格の瞬間をキャンパスで体感してもらい、入学後のモチベーションアップにつなげてほしい考え。
代々木ゼミナールは3月2日、2016年度入試情報として国公立大学出願状況の分析を発表した。2016年は、東京大学の後期や2大学の医学部医学科後期の廃止などの影響により、志願者数が前年より2,888人減少。センター試験開始以降、志願者数、倍率ともに最低となった。
早稲田大学は2月27日、2016年度の一般入試の合格発表をWebサイトで1日早く公開し、受験生にお詫びを発表した。公開された時間は18分間だが、公開された合格者発表番号と翌日の合格者発表の番号に違いはないという。
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は2月25日、2月19日時点での私立大の志願者数ランキングを発表した。暫定1位は志願者数10万8,055人の「明治大学」、2位には9年ぶりに志願者が増えた「早稲田大学」が続いた。
文部科学省は2月25日、国公立大学2次試験前期日程個別学力検査について、初日1時限目の受験状況を発表した。欠席率は5.8%と前年度と比べ0.2ポイント増加。東京大学と京都大学では欠席率が前年度と比べ増加した。
大学受験予備校の東進は、2月25日に実施された東京大学の平成28年度2次試験(前期日程)の解答速報を開始した。試験は25日、26日の2日間実施される。
代々木ゼミナールは、2月25日に実施された平成28年度(2016年度)国公立大学2次試験の前期日程入試のうち、東京大学、京都大学、東北大学、名古屋大学で出題された入試問題の掲載を開始した。順次、解答速報も掲載される予定。