九州大学の研究グループと東京ガスは、共同研究で、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を飛躍的に向上させる革新的な技術についての理論設計を成功させた。7月28日にオンラインジャーナル「Scientific Reports」で公開された。
九州大学は7月29日、燃料電池に関する研究と、先天性免疫不全症候群に関する研究の成果について発表。高効率発電を特長とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を、飛躍的に向上させる技術の理論設計に成功したという。
科学技術振興機構(JST)と新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「イノベーション・ジャパン2015 ~ 大学見本市&ビジネスマッチング ~」を開催する。これに先立ち公式サイト上で来場事前登録の受付を開始するとともに、開催案内チラシを公開した。
ルネサンス高等学校の選抜生徒たちとJOL原宿、タピオカとクレープ専門店「パール レディ(Pearl Lady)」が5月より共同開発を進めてきた新商品「タピ氷」が完成し、7月25日に東京都渋谷区でJOL原宿(東京都渋谷区)にて披露イベントが開催された。
京都大学は7月22日、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)において、世界最高レベルとなる200Wクラスの発電に成功したと発表した。二酸化炭素を排出しない発電用燃料として、実用化が期待されている。
柏の葉キャンパスでまちづくりを推進している「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」は、今夏から幼児から高校生までを対象とした新しい取組みである「未来こどもがっこう」を7月19日に開始した。
北九州工業高等専門学校、大分県立工科短期大学校、福岡工業大学短期大学部の3校は、教育の質の向上や地元就職率向上を目的に包括的連携協力を結んだ。3校は今後、共通の公開講座開催やインターンシップでも連携を図り、地域貢献や産学連携など多方面で幅広く協力する。
日野市立平山小学校は、平成22年度に総務省「ICT絆プロジェクト」で学習用タブレットを導入して以来、ICTを活用した効果的な指導方法の研究を進めている。2014年度には、教育の情報化に大きく貢献したとして「情報化促進貢献個人等表彰」で文部科学大臣賞を受賞している。
山形県の産学官がコンソーシアムを組んで太陽光パネル設置用の木製架台の開発に乗り出す。地域材の新用途開発事業の一環で、2015年10月には製品の仕様を固めて、冬場の実証試験を行う。
早稲田大学とブリヂストンが連携して実施している研究支援プロジェクト「W-BRIDGE」は、2015年度の研究委託先を決定した。地球環境問題の課題に対し、産学連携に加え、環境NGOや市民団体にも参画してもらい、三者一体で研究・活動を行える枠組みを提供している。
女子栄養大学および同大学院とキリンは、「食を通じた健康寿命の延伸」という共通テーマのもと、産学連携包括協力に関する協定を締結し、7月日6日調印式を行う。食と健康における相互の知見や強みを生かし、社会の健康増進に貢献するのが目的だという。
北海道大学は産学連携の新たな形を推進するため、4月に「産学・地域協働推進機構」を発足させた。企業や自治体などと組織としての連携強化や北海道の強みを生かした研究も進める。理事・副学長で同機構長の川端和重教授に発足の背景や取り組みなどについて聞いた。
近畿大学工学部は7月31日、「第1回次世代ものづくり技術セミナー」を開催する。テーマは金属粉末を材料とする、最先端の金属3Dプリンター。開催会場は近畿大学工学部メディアセンター(広島県東広島市)、定員は120人、入場無料。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月30日は神田外語大学、筑波学院大学、大妻女子大学、昭和女子大学、聖徳大学、創価大学、武蔵野大学、関東学院大学、金沢工業大学、立命館大学、大阪学院大学、大阪工業大学の情報を紹介する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月29日は城西大学、学習院大学、武蔵野大学、明治大学、芝浦工業大学、千葉商科大学の情報を紹介する。武蔵野大学が2016年度より新入試制度「グローバル方式」を導入など。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月19日は千葉商科大学、大妻女子大学、中央大学、法政大学、関東学院大学、金沢工業大学、愛知学院大学、立命館大学、龍谷大学の情報を紹介する。