鹿児島県鹿屋(かのや)市にある日本で唯一の国立体育大学、鹿屋体育大と飲食店経営会社バルニバービによる産学官連携プロジェクトとして開業した健康食堂「鹿屋アスリート食堂」のレシピ本が12月11日、宝島社より発売される。
文部科学省は11月28日、大学等における産学連携の実施状況を公表した。平成25年度は、民間企業からの研究資金等受入額が約695億円と過去最高であった。機関別にみると、件数は東京大学、研究費受入額は京都大学がトップだった。
和洋女子大学は、ボーソー油脂と産学連携を通じ、「米油を使ったお弁当レシピ開発」を行い、4種類のお弁当レシピを掲載したボトルPOPをつけて、10月から全国のスーパーや百貨店にて「米油」(600g・540円、500g・432円)を販売する。
西日本電信電話(NTT西日本)は10月10日、専門学校HALと連携し、HALの学生が制作したゲームを、NTT西日本が提供するセットトップボックス「光BOX+」上のアプリとして提供すると発表した。10月10日より12種類のゲームを無料で利用できる。
東和エンジニアリングとブランズ・ビジョンは10月2日、創価大学のラーニング・コモンズでビーコンの利活用に関する実証実験を開始すると発表した。実験期間は、2014年10月中旬~2015年3月31日。
東洋大学と東武鉄道は、東武線沿線のりょうもう7市(佐野市、館林市、伊勢崎市、桐生市、みどり市、足利市、太田市。順不同)の活性化を目指して、産学連携による取り組みを6月11日より開始した。
柳屋広報明治大学支局は、10月11日から3日間、神田にオープンした「ワテラス」にて「学生団体」の認知度向上を目指し、その学生活動を展示するイベント「学生団体メッセ」を開催する。
バイク王のシンクタンク「バイク王 バイクライフ研究所」は、日大、上智大、東京理科大と連携して「未来のバイク デザインコンテスト」を実施。高校生、高等専門学校生、大学生を対象としたデザインの募集を始めた。
サンジゲンが人材育成スクールのデジタルハリウッドと手を組んで、CGアニメーターの育成に乗り出す。6月29日より「雇用直結型コース・サンジゲンハリウッド」を開講する。
イケアジャパンは、2010年より東京電機大学など3大学との産学連携による共同研究「子ども室プロジェクト」の中間報告会を開催。子どもの意見を尊重した居場所づくりの重要性を確認した。
大分県と佐伯市、東京大学先端科学技術研究センター、エデュアスの4者は9月20日、産学官連携で、児童の学力を向上させるためのICTの利活用方法の実践研究を開始すると発表した。
日中の大学が集まり、日中間の産学連携の一層の拡大を目指すイベント「第3回 日中大学フェア&フォーラム」が9月27日(木)、28日(金)の2日間、東京国際フォーラムで開催される。
桃山学院大学は、大阪ビジネスフロンティア高校と連携して企業の経営コンサルティングを実践する授業を8月1日~8月5日の5日間開講した。モデル企業として、総合アパレル企業の玉屋が協力した。高大接続・高大連携・産学連携の新たな試みだ。