香川大と富士通、特別支援教育を遠隔支援する実証研究
香川大学と富士通は2018年1月31日~3月31日、障がいがある子どもたちの教育に携わる小豆島地域の小学校教員や支援員などを対象に、特別支援教育の専門性向上を目的とした実証研究を行う。
NEDO×ダブル技研×都立産業技術高専、新構造のロボットハンド開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月11日、ダブル技研と都立産業技術高専と共同で人間の手や指の微妙な動きを再現した新構造のロボットハンドを開発したと発表した。
プログラミング教育推進を強化、未来の学びコンソーシアム新事務局発足
文部科学省、総務省、経済産業省は平成29年12月26日、プログラミング教育推進体制を強化するため、3月に設立した「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化すると発表した。
慶應義塾、小田急電鉄・神奈川中央交通と連携協力
小田急電鉄と神奈川中央交通、慶應義塾は2017年12月18日、最先端技術に係る研究や地域の活性化、人材育成や教育活動などに関して連携協力協定を締結した。2018年3月16日には小田急グループの学生向け住居「NODE GROWTH 湘南台」を開業する。
ソーシャルビジネス普及・加速に向け産学連携…九州大学・NTT西日本
九州大学と西日本電信電話(NTT西日本)は2017年12月15日、「社会課題の解決に向けた産学連携の協力の覚書」を締結し、ソーシャルビジネスに関する研究事業などの推進に向けた産学連携および協同関係の構築を発表した。
カブク、東大発自動運転ベンチャーと協業…AIモビリティ「Milee」を支援
カブクは12月11日、大学発ベンチャーのティアフォーが開発を進めるAIモビリティ「Milee」のデザイン・製造をサポートしたと発表した。
N高と長崎五島市が連携、中高大学生向け「離島教育プログラム」開発
角川ドワンゴ学園「N高等学校」(N高)と長崎県五島市は2017年12月6日、「全国の学生との交流を目的とした離島教育プログラム策定業務」を提携し、全国の学生が参加できる「離島教育プログラム」を外部有識者とともに共同で企画開発すると発表した。
横浜国立大学とBBSS「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表
横浜国立大学とBBSSは、共同研究プロジェクトによる「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表した。
新明和工業と群馬大、自動運転車の駐車技術を共同研究
新明和工業と群馬大学は、自動運転車の機械式駐車設備利用実現に向けた共同研究に関する契約を締結したことを発表した。共同研究の期間は2017年12月から2020年9月までの約3年間。
早大、2017年も「50円朝食」スタート…食生活改善に向けて五重マル
早稲田大学は、早稲田キャンパス「大隈ガーデンハウス」にて、朝食を50円(税込)で学生に提供する「五重マル50円朝食」を開催している。対象は早稲田大学の各学部・大学院の正規生、各大学院の研究生で、2017年11月13日~17日まで実施する。
パナソニックと京都産業大学、再配達を抑制するプロジェクト開始
パナソニック、京都市、京都産業大学などが連携して京都における宅配ボックスの実証実験「京(みやこ)の再配達を減らそうプロジェクト」を開始する。
横浜国立大学とBBソフトサービス共同研究…サイバー攻撃観測
横浜国立大学とBBソフトサービスは、IoT機器を狙ったサイバーセキュリティ脅威の一般消費者への影響を調査する共同研究プロジェクトの成果について、中間発表を行った。
立命館大学「食マネジメント学部」日本フードサービス協会と包括協定
立命館大学と日本フードサービス協会は10月17日、食の分野で実践的な行動力を発揮できる人材育成の教育プログラム実施を目的とした包括協定を締結した。2018年4月に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで「食マネジメント学部」を開設する。
高校生が銚子電鉄「デハ801」を修復、完成は11/5予定
千葉県銚子市の銚子駅と外川(とかわ)駅を結ぶ銚子電気鉄道(銚子電鉄)は10月5日、外川駅に留置されているデハ800形801号(デハ801)を修復することを明らかにした。
名工大、理系女性の活躍推進「ダイバーシティ推進センター」開設
名古屋工業大学は10月1日、新たな女性研究者・女性技術者支援を中心とするダイバーシティ推進事業をスタートさせるため「ダイバーシティ推進センター」を開設した。平成34年度までに女性研究者在職比率15%を目指すとしている。
法政大・明治大・関西大が協定締結、幅広い分野で連携強化
法政大学と明治大学と関西大学は9月25日、連携協力協定を締結した。今後は、教育・研究をはじめ、学生の国内留学制度の構築、産学連携、地域社会への貢献、学生の交流など、多岐にわたって連携・協力を図っていく。

