金星の日面通過、広いエリアで観測チャンス…ウェザーニューズ
5月の金環日食に続き、6月6日には金星が日面を通過する。次回は105年後といわれており、当日の天候が気になるところだ。そこでウェザーニューズは、「見えるかなマップ」という天候の見通しを公開し、随時最新情報に更新していくという。
日食メガネを捨てないで…6/6に金星が太陽面通過、次回は105年後
国立天文台によると、5月21日の金環日食に続き、6月6日には「日面経過」と呼ばれる金星が太陽面を通過する減少が起こる。今回の日面経過は、21世紀最後の現象で、次回は105年後の2117年12月11日まで起こらないという。
首都圏の金環日食、雲越しにシルエット
21日朝、太陽が月の陰に隠れる日食が日本列島付近で発生、太平洋岸では金環食となった。東京付近では午前7時30分ごろの数分間が金環食だった。
Googleロゴも金環日食、日食グラスで注意呼びかけか
5月21日のGoogleロゴは、日食グラスと金環日食時の太陽・月・地球の位置を示したイラストになっている。すでに国内の多くの地域で食が始まっており、東京で7時34分31秒、大阪で7時29分51秒に食の最大を迎える。
5/21の金環日食、前日にチェックすべきこと…曇りの日の危険も
いよいよ明日5月21日に迫った金環日食。本州で見られるのは129年ぶりということで期待が高まる。前日の20日、安全に観測するための注意や便利なアプリを、もう一度チェックしておこう。
金環日食、危険な日食メガネのチェックポイント
「天文教育普及研究会 安全な日食観察ワーキンググループ」は18日、インターネットで販売されていた、デメテル株式会社の「日食観賞用グラス」について、フィルター部分の光の透過率の測定を実施した。
5/21の金環日食、国立天文台・産経・TBSがYouTubeライブ配信
YouTubeの日本版公式ブログによると、21日の朝、関東地方から南九州にかけて観察できるとされている「金環日食」について、YouTube公式パートナーである国立天文台、Sankei News(産経新聞社)、TBSらがライブストリーミング配信する予定とのこと。
東京理科大、金環日食を5キャンパスから生中継
東京理科大学では、5月21日の金環日食当日に、東京、千葉、北海道、長野、山口にある5つのキャンパスからの観測映像を生中継するUSTREAMライブ放送を行う。
金環日食は事前に観測グラスの安全確認を
消費者庁は5月16日、金環日食の観測用として販売されている観測グラスについて、不適切な製品を用いることのないよう注意を呼びかける文書を公開した。
ウェザーニューズ、国内外7箇所から金環日食ライブ中継
いよいよ1週間後に迫った金環日食。ウェザーニューズでは、21日の朝5時より、日本、中国、台湾、韓国の合計7箇所から日食の観測映像を生中継する特別番組を、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて放送する。
見られるか金環日食? 5/21の各地の天気
金環日食が観測できる5月21日(日)まで8日となった。本州で見られるのは129年ぶりということで期待は高まるが、気になるのは空模様。いったいよい条件で観測できるのだろうか?
金環日食を観測場所でシミュレーション、iPhone版「金環アプリ2012」
天文関連のソフトウェア制作などを行うアストロアーツは、5月21日に見られる金環日食の観測をシミュレートできる無料iPhoneアプリ「金環アプリ2012」を公開している。
世界の日食を紹介、日本の次はオーストラリアで皆既日食
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」では、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する?「トリップグラフィックス」の第31回として11日、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。?
能開センター、公開模試受験者に金環日食の特別授業5/20
能開センターでは、小学3年生から6年生を対象とした「中学受験公開模試」と、小学6年生が対象の理科授業「入試に出る金環日食〜2013年度入試を予測する〜」を5月20日に実施する。
相模原市、金環日食の観察のため小学校の登校時間を変更
神奈川県相模原市は4月25日、金環日食が観測できる5月21日に、市内公立小学校全校で登校時間を変更するなど、観察のための支援を行うと発表した。また、オリジナルの観測用スコープを作成し、全児童・教職員へ配付するという。
横浜 大さん橋で5/21金環日食観測会…事前講座&朝食付き
横浜港大さん橋(横浜市中区)で5月21日午前5時30分より、「大さん橋2012 金環日食観測会」が開催される。参加費用は1,500円(大人・子ども同額)で、事前講座および当日の朝食、観察用日食メガネの費用を含む。

