山田進太郎D&I財団は2023年8月29日、STEM(理系)で大学および高等専門学校に進学する女子学生を増やすためのプログラムを支援する新たなプラットフォーム「Girls Go STEM!~大学・高専支援プラットフォーム~」を立ち上げ、全国10大学が参画することを発表した。
山田進太郎D&I財団は、「河野ゆかりさんへ進路相談!夢のSTEM(理系)女子会」キャンペーンを、2023年8月16日から31日まで実施する。フォロー&リポストで応募した高校生の中から抽選で5名を9月16日の河野氏とのクローズド座談会に招待する。
ウィズダムアカデミーは、2023年8月21日から8月23日、池袋にて「サンシャインシティSTEAMSキャンプ」を開催する。対象は小学1年生から3年生。英語・サイエンス・アート・ダンスなどを楽しく学べる。参加費は1日1万5千円(税込)から。
「TINKERING LABSエンジニアリング・キット」は、アメリカの教育者で、『子どもが体験するべき50の危険なこと』の著者Gever Tulley氏によって考案されたチャレンジ・キット。決められた設計図やマニュアルは存在しない。
工具も接着剤もいらないDIY型STEAMトイ(知育玩具)「Smartivity」シリーズは、IT大国インド発、38か国以上で愛されているSTEAMトイ。ピンボールやロボット、テーブルサッカーなど、子供の知的好奇心を刺激するラインアップも魅力。1時間で完成するものもある。
大妻女子大学は2025年4月、「データサイエンス学部データサイエンス学科(仮称)」を千代田キャンパスに開設予定。2023年8月3日には、特設サイトをオープンした。入学定員90名。
世界110か国が参加するSTEAM/ロボット競技会「FLL(ファースト・レゴリーグ)」の2023-2024シーズンが2023年8月2日に開幕。8月5日のキックオフイベントでは「アート×STEM」にちなんだトークセッションをYouTube配信する。登録不要、参加無料。
サンワサプライは2023年8月1日、最大300倍で被写体を映せるUSBデジタル顕微鏡「LPE-08BK」の発売を公表した。画像をそのままパソコンで活用・共有できるので、子供の夏休みの自由研究もスムーズに行えるという。
高校生対象を対象とした「第4回 全国高等学校AIアスリート選手権大会 シンギュラリティバトルクエスト2023」が、2023年9月より開催される。今回は、初めてChatGPTの活用を推奨。参加費無料。8月5日には、参加に向けた特別イベントをオンラインにて開催する。
専門的な知識をもつVtuberたちがYouTubeで身近な疑問に答える「夏休み科学Vtuber相談室」は、2023年8月1日からの開催に向けて、7月18日から8月31日まで質問を募集している。
青少年科学技術振興会FIRST Japanは、世界190か国が参加するロボット競技会「FIRST Global Challenge(FGC)」に参加する高校生チームを募集している。応募締切は2023年8月5日。代表チームは、シンガポールで10月7日~10日開催の大会に参加する。
兵庫教育大学は2023年7月28日、29日に、小中学生とその家族を対象に「理科&科学の地域でのサイエンス祭」を小野市うるおい交流館エクラにて開催する。定員は各回75名。入場無料、事前申込制。小野市内の小中学生と同大附属小中学校生は先行申込みできる。
山田進太郎D&I財団は2023年7月6日、高校の文理選択で理系を選ぶと受け取れる返済不要の奨学金「STEM(理系)女子奨学助成金」の募集を開始した。高校または高専に在籍する1~2年生女子(4月時点)500名程度、抽選制。エントリーはWebサイトから受け付ける。
富士ソフトは2023年9月から12月にかけて、高校生と一般を対象とした「全日本ロボット相撲大会2023」を開催する。関東、九州、近畿で地区予選会を開催し、決勝大会は12月に両国国技館にて開催する。参加費1台3,000円。エントリー受付は7月31日まで。
千葉大学を母体とする企業教育研究会は、設立20周年を記念して産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを開催している。セッション4「STEAM教育」は、2023年7月15日開催。参加無料、申込みはPeatixから受け付ける。
ワンダーファイはNTTドコモと協力し、STEAM教育による通信教育サービス「ワンダーボックス for docomo」を2023年7月号より提供する。4歳から10歳を対象に、自ら考え、創造する力を育み、新たな学びを届けるとしている。