文部科学省は10月16日、平成30年度(2018年度)からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧を公表した。平成30年度の医学部入学定員は9,419名、そのうち地域枠による定員は316名。研究医枠と歯学部振替枠による増員はなしとなっている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」では、大学受験の際の宿泊先選びのポイントをまとめた「受験の宿の選び方」を公開している。宿やホテルを選ぶポイントや過ごし方など、受験生がベストコンディションで受験に臨むために役立つ情報をまとめている。
東進は12月17日、センター試験前最後の「センター試験本番レベル模試」を開催する。本番と同じレベル・ボリューム・試験時間の模試で、絶対評価と相対評価による成績表が1週間後に返却される。受験料は、インターネットまたは各校舎窓口申込みで3,456円(税込)。
河合塾は10月10日、各大学の予想偏差値やセンター試験得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダラインは、一橋(社会-社会)が89%、東京大学(文科一類)が89%、東京大学(理科三類)が94%など。
大学入試センターは10月6日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の出願状況(受付最終日)を公表した。10月6日午後5時現在の出願総数は52万8,323人。全体では前年度同時点より1万2,036人減少したが、浪人生は2,675人増加した。
青山学院大学、中央大学、法政大学、明治学院大学の4大学による「首都圏私立大学 合同入試説明会」が、名古屋・仙台・福岡の3都市で開催される。各大学の入試説明のほか個別相談を実施。入場無料、事前申込み不要。
城西国際大学は、2018年1月28日に行われる一般入学試験A日程において、授業料が全額または半額免除となる特待生入試を実施する。全学部が対象となっており、全体で59名が選考される。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月2日、2017年度の国公立・私立大学面接試験実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちのアンケートをもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載し、大学・学部によっては具体的なアドバイスや感想も紹介されている。
旺文社は9月30日、国公私立大学751校の入学者数や大学卒業後の進路などをまとめた「大学の真の実力 情報公開BOOK 2018年度版」を刊行した。一般入試入学者の割合は国立が83.1%、公立が71.6%、私立が47.9%だという。
明治大学は10月と11月、全国6都市にて出張オープンキャンパス「明治大学フェスタ!」を開催する。一般入試説明会や大学説明会が実施されるほか、地元出身の現役明大生に直接相談できるコーナーも設けられる。事前予約は不要で、入退場自由。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月29日、2018年度(平成30年度)入試情報の「2018年度新設大学・増設学部・学科一覧」を更新した。国立5大学・公立6大学・私立43大学が学部の新設・改組を予定。また、私立大学では、育英大学と新潟食料農業大学が新設される。
早稲田アカデミーは、東京大学の二次試験に照準を合わせた無料の東大型模試「東大必勝模試」を10月14日と15日の2日間、TKP御茶ノ水カンファレンスセンターで開催する。2日目には解説授業を行う。対象は高校3年生で、事前申込みが必要。
旺文社教育情報センターは9月25日、2018年国公立大入試「インターネット出願」実施状況調査を公開した。調査に回答した国公立大学171校のうち27.5%が「ネット出願」を実施する。新規実施大学は、東京歯科大学や首都大学東京など24大学。
大学入試センターは9月26日、同日から受付を開始した平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の出願状況を公開した。受付初日午後5時時点での出願総数は、前年度(平成29年度)の受付初日より2,000人多く、5,740人だった。
代々木ゼミナール国際教育センターは、日本の大学受験を考えている帰国生とその保護者を対象とした「大学受験セミナー」を、アメリカ5都市で開催する。帰国生入試の現状など最新情報を解説するほか、専門スタッフや帰国生入試を経験した先輩が質問に答える。参加費無料。
平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の出願受付が9月26日に開始した。郵送により10月6日まで受け付ける。実施日は平成30年1月13日および14日。参加大学数は、3月31日時点で848大学を予定している。