青少年がインターネットに起因するトラブルや事件に巻き込まれる事例が増加していることを受け、北海道は少年健全育成条例の一部を改正する条例の素案を取りまとめ、2019年6月5日より7月5日まで市民からの意見を募集している。
BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2019年4月度)」を発表した。これによると、4月度は新生活を切り口にした偽販売サイトが増加した。
絵本ナビは2019年5月20日、シマラヤジャパンが運営する音声プラットフォーム「Himalaya(ヒマラヤ)」内に、有料読み聞かせ音声コンテンツ「絵本ナビチャンネル」を創設。サービス提供を開始した。開始後3か月は、期間限定で147エピソードを無料公開する。
インターネットリサーチを手掛けるNEXERは2019年5月9日から5月10日にかけ、「東京オリンピックについてのアンケート」を実施した。これによると「会場で観たい」と回答した人は16.8%にのぼったことがわかった。
東京都では、東京都健全育成条例の改正により、インターネット利用に伴う危険から青少年を守るために有益なスマホアプリなどを推奨する制度を設けている。2019年5月9日、東京都として初めて推奨する2つのアプリケーションを公表した。
文部科学省は、学校における情報モラル指導に役立てるため、新たに動画教材2本と手引書を作成し、Webサイトなどで公開した。インターネットやスマートフォン利用者の低年齢化を踏まえ、ネット被害やネット依存を未然に防ぐ方法を考えさせる内容となっている。
東京都教育委員会は2019年4月25日、インターネットやSNS利用に関する課題に対応するため、「SNS東京ルール」を改訂した。都教委Webサイトに公開された資料から、2015年策定後のおもな成果や改訂版のルールおよび方向性を確認できる。
デジタルネイティブと言われる平成世代は、入社や入学・進級などの「新たな出会い」の際、4割以上が「直接出会いそうな人と事前にSNSで繋がりたい」と思っていることが、マンダムの調査からわかった。一方で、事前に繋がることに対して、8割近くが心配や不安を感じていた。
イギリスのサセックス公爵ヘンリー王子が、西ロンドンにて行われたキリスト教青年会のイベントにて、ゲームの中毒性を危険視する発言を行ったことがわかりました。
小・中学生のYouTubeの利用率は全学年とも過去5年間で最高を記録したことが、2019年3月25日に教育ネットが発表した「2018年度小学生・中学生のネット利用の実態調査」結果より明らかとなった。
ベネッセは2019年3月25日、「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」会員専用のプログラミング学習Webサイト「イマクリ」をオープンした。本格配信開始前に、Scratchの楽しさが体験できる初学者向け先行コンテンツを公開している。
この春から小学3年生になる息子は大の宇宙好き。「はやぶさ2は無事に小惑星に着陸したの?」など、ネットじゃないと調べられない質問をしてくる。そろそろ息子ひとりで調べられるようになってほしいと思い、息子専用パソコンを用意することにした。
女性の1日のLINE送信頻度をストレスレベル別で比較したところ、「21回以上」と回答した高ストレス女性は、同回答の低ストレス女性より約3倍も多いことが、メディプラスが2019年3月14日に発表した調査結果より明らかとなった。
若者を中心に人気があるショートムービー・コミュニティー「TikTok」やオンラインゲーム「荒野行動」を利用している中学生が約3割を超えることが2019年3月12日、教育ネットの「インターネット利用における実態調査」の結果から明らかになった。
未来の学びコンソーシアムは2019年3月11日、Scratchのバージョンアップに伴いブラウザ環境についての問合せが増えていることから「未来の学びを実現するブラウザ環境について」を発表した。オフライン版についても紹介している。
2019年度愛媛県立高校入学者選抜の学力検査1日目が3月7日に実施された。3月8日には学力検査2日目が行われる。愛媛CATVでは両日程の学力検査終了後、午後4時から6時に入試問題の解答速報をテレビ・インターネットで同時に生放送する。