病的なインターネット依存が疑われる中高生は、この5年間で倍増し、全国で93万人と推計されることが、厚生労働省研究班の調査結果から明らかになった。男子より女子が多い傾向にあり、インターネットの使い過ぎで「成績低下」「居眠り」などの問題が発生していた。
東京ディズニーリゾートは2018年8月31日、もっとパークを楽しみたい男子のためのオフィシャルWebサイト「男の子だってディズニー!」を公開した。男子同士で自分たちの趣味嗜好にあった楽しみ方ができるよう、グループのタイプ別に楽しみ方を提案する。
インターネット上のフリーマーケットなどにおいて、読書感想文や自由研究といった宿題の完成品を売買する「宿題代行」が出品されている事態を受け、文部科学省は2018年8月29日、運営会社のメルカリ、楽天、ヤフーと宿題代行の売買禁止などを盛り込んだ合意文書を公表した。
法務省は2018年8月29日から9月4日まで、全国一斉「子どもの人権110番」強化週間を実施する。いじめや虐待など、周りに相談できない悩みを抱える子どもたちのSOSを受け付けるべく、平日の電話受付を午後7時まで延長、土・日曜日も受け付ける。相談は無料。
IPAセキュリティセンターは、「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を発表した。
1,000万人の絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」は2018年7月24日、子どもの発想力がぐんぐん伸びると話題の絵本「コップってなんだっけ?」のみどころ紹介記事と「全ページためしよみ」を公開した。テレビでも反響の大きかった絵本を全ページ見ることができる。
2018年10月、堀江貴文氏主宰の通信高校「ゼロ高等学院(ゼロ高)」が開校する。入学対象者は高校を卒業していない者。入学後は「DMMオンラインサロン」をプラットフォームとするオンラインコミュニティ参加し、学習を進める。
国立青少年教育振興機構が実施した調査によると、家族が一緒にいてもそれぞれが自分の携帯電話やスマートフォンを操作していることが「よくある」「たまにある」と回答した小中学生は約6割で、米国・中国・韓国と比べ日本がもっとも高いことが明らかとなった。
エビリーは2018年7月11日、「YouTube2018年上半期ランキング」を発表した。総合ランキング1位となったのはキッズ向けチャンネルの「キッズライン・Kids Line」。総合ランキング4位まで、すべてキッズチャンネルという結果になった。
Netflixで配信中のアメリカドラマ「13の理由」を題材に「ネットいじめ」について考える特別授業が2018年6月27日にN高等学校(N高)の代々木キャンパスで行われた。代々木キャンパスの生徒約80名とライブ中継で参加の生徒約170名、合計約250名が議論をした。
インターネットの世界を舞台に描かれる最新作「シュガー・ラッシュ:オンライン」。この度、本作の最新日本版予告映像が公開された。
トレンドマイクロは、小学4年生から6年生とその保護者を対象とした「夏休み親子セキュリティ教室」を7月に東京・名古屋・大阪・広島の全国4か所で開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
「やばみ」「うれしみ」―。若者言葉に見られる「み」は、どこから来たのか。国立国語研究所が運営するWebサイト「ことば研究館」で、熊本大学大学院 人文社会科学研究部 准教授の茂木俊伸氏が「若者ことば」について掲載した記事が話題だ。
NTTグループは2018年7月から8月、小学3年生から6年生を対象とした体験型学習イベント「NTTドリームキッズネットタウン2018」を東京、札幌、大阪、福岡の4会場で開催する。さらに、プログラミング教室も各地の夏休みイベントにて実施する。
総合キャスティング会社のエイスリーは、全国の大学の学園祭情報を提供するWebサイト「学園祭チャンネル」をオープンした。1,000件以上の学園祭情報を掲載しており、開催日時や実際に行ってみた学園祭レポートなどを見ることができる。
Twitterで「情報教育」が話題。教育現場の情報セキュリティや子どものネットリテラシー教育および指導者教育など、学校教育現場での情報教育に関する記事をまとめて紹介する。