2018年(平成30年)11月11日に実施された平成30年度第2回高等学校卒業程度認定試験において、青森県の会場の一部において、試験時間が50分間のところ、46分間で終了したことが判明した。これにより影響を受けたのは19名で、希望者に対しては再試験を実施する。
国士舘大学は2018年10月26日、「成績優秀奨学生制度」の案内をWebサイトに掲載した。デリバリー入学試験・C方式入学試験I期での成績上位者50名を対象に、入学金や授業料などを原則4年間免除する。2019年度入学試験の出願受付は2019年1月7日から。
学研プラスが配信するハイレベル映像授業「学研プライムゼミ」は、入試直前対策用の2種類「短期集中インプット講座」「直前テスト演習講座」において新講座の配信を開始する。入試本番まで残り少ない時間を効率的に使えるよう講座のカスタマイズも可能。
東京医科大学は2018年11月7日、2017年度および2018年度入学試験不正への対応を発表。合否再判定により、101人が入学意向確認対象者となった。なお、2019年度一般入試・センター試験利用入試について、追加合格者の人数を差し引いた人数が募集人員となる。
2019年度(平成31年度)大学入試センター試験と同じ問題に挑戦できる模擬試験や体験イベントが、試験当日の2019年1月19日と20日、大手予備校などで開催される。おもな対象は、受験を翌年に控えた高校2年生など。センター試験の問題や緊張感を本番さながらに体験できる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年11月2日、2019年度入試情報に給費生・特待生・奨学生入試を実施している大学の一覧を掲載した。国公私立大学それぞれの制度の内容や出願資格、選抜方法を確認できる。
中萬学院は、高校2・3年生と保護者のための大学別説明会「定員厳格化で難化が進む首都圏大学の最新情報」を2018年11月14日と15日に中萬学院本社大ホールで開催する。対象の大学は、明治大学や青山学院大学など5大学。参加無料。
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する大学入試センター試験自己採点集計「データネット2019」は2018年11月1日、「先輩からの入試直前アドバイス」や「試験当日までに確認しておきたいこと」などを公開した。
大学設置・学校法人審議会は平成30年10月31日、平成31年度(2019年度)開設予定の大学の学部・学科設置認可について、名古屋女子大学健康科学部など大学5校と短期大学1校の学部・学科設置、大学院2校の設置を認可するよう、文部科学大臣に答申した。
東京藝術大学は2018年10月26日、2019年度以降の学士課程と大学別科入学者、2020年度以降の大学院課程入学者に係る授業料を現行の年額53万5,800円から64万2,960円へ改定すると発表した。年額で10万7,160円の引上げとなり、文部科学省の定める標準額を超える。
東大理三、最年少での司法試験一発合格、英検・数検1級合格…数々の実績をもち、メディアでは“天才”“神脳”とも称される河野玄斗さん。中学・大学受験の勉強を通じて得た“一生ものの武器”とも言える「やり込む力」をどう築いてきたのか話を伺った。
朝日新聞出版は2018年10月29日、受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2019」を発売した。全国13の国立・公立大学を徹底取材し、各大学の魅力をオールカラーで紹介している。定価は907円(税込)。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年10月23日、2019年度入試情報として「私立大学・短期大学受験料一覧」を掲載した。学部・学科ごとのセンター利用入試および一般入試の受験料、割引の有無などがまとめられている。
文部科学省は平成30年10月23日、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の中間まとめを公表した。女性や多浪生を不利に扱うなど、不適切な事案が複数の大学で発見されたとしたが、個別の大学名は明らかにしなかった。
東進は2018年12月16日、センター試験前最後の「センター試験本番レベル模試」を開催する。本番と同じレベル・ボリューム・試験時間の模試で、実施から中3日のスピードで個人成績表を返却開始。センター試験直前の総復習に活用できる。一般生の受験料は5,400円(税込)。
東京大学高大接続研究開発センターは、高校生や受験生が東京大学をもっと知るためのWebサイト「キミの東大」を2018年10月22日に正式オープンした。東大生や教員へのインタビュー、研究室探訪などを掲載している。