
KDDI、Schooと業務提携…地域人財育成プログラムなど提供
KDDIは2019年9月18日、「KDDI Regional Initiatives Fund 1号」を通じて、生放送コミュニティ「Schoo(スクー)」を運営するSchooに出資し業務提携契約を締結したと発表した。今後、地域人財を育成する教育プログラムの提供などを通じて地方創生に取り組むという。

男女の学びに違いはあるのか? 別学・共学それぞれの魅力とICT効果的活用PR
すららネットとリセマム共催によるセミナー「別学か共学か? それぞれの魅力とICT活用」が2019年8月29日に開催された。

プログラミング英語検定、無料ベータ版提供開始
グローバリゼーションデザイン研究所は2019年9月5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」ベータ版の提供を開始した。当面はWebサイトで無料受験できるベータ版を提供し、2020年初めに正式版の公開を目指す。

駿台×atama plus、タブレット型AI教材を全国展開
駿台予備学校を運営する駿河台学園とタブレット型AI教材の開発・提供を行うatama plusは、駿台予備学校および駿台グループ各社においてAI学習教材を共同展開することに合意、業務提携を行うと発表した。2020年4月より駿台予備学校の全国各校舎へ「atama+」を順次導入する。

ポートフォリオ利用実態、高校生の7割「利用せず」旺文社調べ
2021年度から実施される大学入試改革にあわせ主体性の評価ツールとして活用が期待される「ポートフォリオ」について、7割の高校生が利用しておらず、3割の利用者についても約半数は無目的で利用している実態が明らかになった。

小学校英語の教科化、教員の約7割「自信なし」イーオン調べ
小学校英語の教科化・早期化がスタートする2020年度まで1年を切る中、現役小学校教員の約7割は小学5・6年生に英語を「教科」として教えることに「自信がない」と回答したことが、イーオンが実施した調査から明らかになった。半数はスタートに向けた準備不足も感じている。

内田洋行、プログラミング動画教材を全国の学校へ無償配信
内田洋行は2019年9月2日、教育コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」において茨城県教育委員会から受託開発した動画教材「はじめてのプログラミング」の無償配信を開始した。より円滑なプログラミング教育の導入を支援する。

教育機関向けクラウドサービス「edumap」無償提供
教育のための科学研究所(S4E)、NTTデータ、さくらインターネットは2019年8月27日より、教育機関向けクラウド型ホームページ運営サービス「edumap(エデュマップ)」の提供を開始した。教育機関向けの無償サービスで、今後3年間で全国3万の教育機関での利用を目指す。

松井秀喜、HEROsと協働で「いじめ・自殺防止」プロジェクト始動
いじめ撲滅に取り組む「てとり」は、元・メジャーリーガー松井秀喜氏や「HEROs」と協働で、子どものいじめ・自殺防止活動の推進を目的としたプロジェクト「stand by you」を始動する。啓発動画の公開などを通して、いじめの相談窓口などの存在周知を推進する。

若者のSDGs参画へ…18歳以下クラウドファンディングで中学生タッグ
クリスタルロードは運営する18歳以下専用クラウドファンディング「Crystalroad」において、SDGsを活用した課題発見プロセスの開発に取り組む中高生団体「Sustainable Game」との提携を発表。ともに中学生が代表を務める2団体がタッグを組み、若者のSDGs参画を推進する。

【大学受験2021】大学入学共通テスト、国語記述式の段階表示方法など公表
大学入試センターは2019年8月23日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストについて、「国語における記述式問題の段階表示」および「英語におけるイギリス英語の使用」について詳細を公表した。国語は小問、大問ともに5段階で表示し、受験者の学力評価に用いる。

<参加者募集>鴎友学園 吉野明先生・広尾学園 金子暁先生・おおたとしまさ氏が登壇「別学か共学か?」8/29PR
リセマムは、鴎友学園の吉野明名誉校長 、広尾学園の金子暁副校長、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏を講師に迎え2019年8月29日(木)、セミナー「別学か共学か? それぞれの魅力とICT活用」を、すららネットと共催する。

atama+ EdTech研究所、世界の最新動向やデータを提供
atama plusは2019年7月31日、世界のEdTechの最新動向やデータを提供する「atama+ EdTech研究所」を設立したと発表した。特に初等・高等教育領域におけるテクノロジーの活用について焦点をあて、海外レポートの分析や現地取材などを通じて情報を発信する。

DeNA、実社会でのプログラミングを知る動画「みらプロ」に公開
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2019年7月26日、2020年4月からの小学校プログラミ ング教育必修化に向け、プログラミングが実社会でどのように役立っているのかがわかる動画を作成し「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」のWebサイトに公開した。

すららネット、家庭学習用「AIチャットボット付き教材」共同開発
すららネットは2019年7月17日、不動産の建築と販売を行うケイアイスター不動産とデジタル教材の開発における提携についての基本契約書を締結し、今後「AIチャットボット付きデジタル教材」の開発をともに進めていくことを合意したと発表した。

Classi×EDUCOM、小中でのポートフォリオ実証研究
Classiとグループ会社のEDUCOMは2019年9月より、小中学校を対象とした「学びのポートフォリオ」に関する実証研究を開始する。実施にあたり、実証研究に参加する小中学校を公募。参加校はポートフォリオシステムを実証期間内、無償で利用できる。応募は8月9日まで。