金沢工業大セミナー、高大接続改革に向けた数理教育の取組み3/18
金沢工業大学は3月18日、高校・教育関係者を対象とした第15回数理工教育セミナー「高大接続改革に向けた数理教育の取組み」を開催する。参加費は無料。申込みは、FAXやWebサイトにて受け付けている。
みんなのコード、電算とパートナーシップ締結
電算とみんなのコードは2月1日、長野エリアの次世代IT人材育成支援におけるパートナーシップ契約の締結を発表。電算は地元IT企業として、長野県で行われるプログラミング教育シンポジウムのスポンサー支援を行う。
ソフトバンク×立命館、プログラミング教育用カリキュラム開発へ
ソフトバンクグループ(SBG)と立命館は1月25日、教育分野における包括連携協定を締結したと発表した。「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」におけるプログラミング教育用のカリキュラムの共同開発を行う。
ソフトバンク、17自治体282校に「Pepper」無償貸し出し
ソフトバンクグループ(SBG)は、「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」の貸し出し先を、佐賀県武雄市や東京都港区など17自治体の282校の公立小中学校に決定したと発表した。支援総額は、SBGの社会貢献活動として最大規模となる約50億円。
静大やKDDIら、今治市の小中学校でアクティブラーニング実証研究を開始
静岡大学、今治市、京セラドキュメントソリューションズ、KDDI総合研究所は1月24日、産学官連携によるアクティブ・ラーニングを支援する、記述・発話分析の実証研究を開始することを発表。実証研究の期間は2017年1月から3月まで、今治市立小学校3校にて行う。
2千円台から楽しめるプログラミング、子ども向けPC「IchigoLatte」
ソフトウェアを扱うナチュラルスタイルは、JavaScriptでのプログラミングに特化した子ども向けパソコン「IchigoLatte」を1月20日から販売開始した。IchigoLatteハーフキットの価格は2,000円(税別)、IchigoLatte組立完成版の価格は2,200円(税別)。
挑戦的な研究を積極的に支援…文科省、科研費改革について提言
文部科学省は1月17日、科学技術・学術審議会学術分科会における科学研究費助成事業(科研費)の抜本的改革に関して「科学研究費助成事業の審査システム改革について」「科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について」の2つの提言をまとめた。
子どもの目が輝く「My First PC 体験イベント」で考えるデジタル入門PR
インターネットにつながるこれらデジタル機器は、子どもたちの想像力や思考力を刺激する一方、有害情報や課金・詐欺などの懸念もあり、いつから子どもに与えるべきかの判断に悩む保護者も少なくない。
アンパンマンのノートほか全28アイテム、ママ向けお役立ち文具
サンスター文具は、0~3歳の小さい子どもをもつママ向けのアンパンマン文具ブランド「スマイルプラス」の第2弾として、ミニノートやマスキングテープなどの新商品全28アイテムを2月中旬に発売する。子どもの「きろく」や「しつけ」など、育児に役立つラインアップだ。
増加する大学の産学連携、共同研究費受入額が初の450億円超
文部科学省は1月13日、平成27年度における大学などの産学連携に関する実施状況調査の結果を公表した。民間企業との共同研究における実施件数は2万821件となり、共同研究費受入額が初めて450億円を超えた。また、特許権実施等収入額も調査開始以来初の25億円超えとなった。
熱い議論が飛び交う…クリッカーアプリ「respon」で変わる大学授業PR
東洋英和女学院大学 尾崎博美准教授は、教育学の授業で「respon」というクリッカーアプリを活用し、200名弱が履修する大規模な講義において少人数のアクティブラーニングに匹敵するような活発な意見交換を可能にしている。
馳前文科大臣登壇「子どもみんなプロジェクト」シンポジウム2/4
文部科学省委託事業「子どもみんなプロジェクト」は2月4日、千葉大学医学部で教育関係者らを対象とした「子どもみんなシンポジウム2017 in 千葉」を開催する。参加費は無料。参加申込みをWebサイトやメール、FAXにて受け付けている。
小学館、保育士向け「アクティブラーニング研修」2017年春スタート
小学館集英社プロダクションは1月11日、保育事業者向けの研修「楽習保育」プログラムを2017年春より販売開始すると発表した。子どもが課題に対して主体的に取り組むアクティブラーニングを取り入れ、あそびを通して学ぶ基盤をつくる楽習保育の実践を目指す。
ブリヂストン、お茶の水女子大と提携…リーダー育成へ前進
ブリヂストンとお茶の水女子大学は1月9日、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結した。双方における女性リーダー育成のための産学連携は今回が初めて。グローバルリーダーシップを担う女性の育成を目指す。
学校図書館へ新聞配備、高校に4紙
文部科学省と総務省は、平成29年度からの5か年計画で、学校図書館への新聞配備を充実させる方針を固めた。選挙権年齢の引下げに伴い、新聞を教育に活用するため、新たに公立高校の図書館に新聞4紙を配備する。今後、国会の審議を経て決定する。
法科大学院…配分率トップは早稲田、明治など4校が補助金ゼロ
文部科学省は12月26日、平成29年度の法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果を公表した。配分率のトップは早稲田大学で、慶應義塾大学、京都大学、東京大学、一橋大学などが上位。北海学園大学、明治大学、南山大学、近畿大学の4校は補助金ゼロとなった。

