小学館は著者田中裕一氏の「通常学級の発達障害児の『学び』を、どう保障するか」を2022年2月15日に発売した。発達障害児の実態や手立て等、特別支援の現場や行政に携わった著者ならではのリアルを反映している。5月下旬にオンラインセミナーも開催する。
東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野、中邑研究室は2022年3月26日、LEARN活動報告会「子どもが変える未来の学び」をオンライン開催する。LEARNの2021年度の活動を伝える。
パステルコミュニケーションが開発した、親子のコミュニケーションをスムーズにして子供の発達を加速させる「発達科学コミュニケーション」は2022年3月10日、「新年長さんから使える!幼児の『困った行動』がみるみる落ち着くリビング学習法」の無料配布を開始した。
LITALICO発達ナビは2022年3月6日、発達が気になる子供と保護者のための「オンラインまなびフェスタ2022」を開催する。発達が気になる子供を応援する専門家・企業によるセミナーやQ&Aより、有益な情報を得ることができる。
合同出版は、2022年3月29日から31日まで、「合同出版子どもの発達支援連続セミナー2022春」全6回講座をオンラインで開催する。特別支援教育・療育・保育の現場の課題解決に、すぐ役立つ知識や支援のポイントを、最前線で活躍する講師陣が届ける。
一見誤解されがちなギフテッドの子供たちの特徴とは? うちの子は発達障害? ギフテッド? と感じたとき、保護者がわが子を支えるコツ、支援や配慮に繋がるヒントを、書籍「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」(小学館/著者:片桐正敏、他)より紹介する。
修正齢12か月時点で一部の早産児は注意を切り替える機能に弱さを抱えており、その機能が弱い児ほど18か月時点の認知機能や社会性の発達が遅れやすいことが、京都大学等の研究グループが2021年1月10日に公表した研究結果から明らかになった。
名古屋大学らは、注意欠如多動症(ADHD)の症状は睡眠習慣と関連があり、その影響の程度はADHDの遺伝的リスクと関連しているという研究結果を発表した。また、ADHDの遺伝的リスクが低い子供の場合、睡眠習慣とADHD症状の関連性が高いこともわかった。
合同出版は2022年1月10日、Kaien代表取締役の鈴木慶太氏と、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一氏の対談イベント「凸凹がある子どもたちの、これまでとこれからのハローワーク!」をオンライン開催する。
自然科学研究機構生理学研究所と理化学研究所脳神経科学研究センターは2022年2月6日、高校生以上を対象に「脳とこころの不思議に迫る」と題し、精神・神経疾患の解明に向けた最新研究を公開するシンポジウムをオンライン開催する。参加費無料。
シネマカフェ×リセマムの共催オンラインイベント「Let’s Keep Updated」は、映画『ディア・エヴァン・ハンセン』をメインに、若者のメンタルヘルスやSNSとの向き合い方について考えた。奥浜レイラさんとみたらし加奈さんの対談のようすをお届けする。
大阪大学の研究グループと専修大学は、発達障害に関連する遺伝子の欠損により、網膜・視覚機能が異常を示すことを共同研究により明らかにした。
静岡大学情報学部は2021年12月15日、情報学特別セミナー「こころの発達と情報学」を会場・オンラインのハイブリッド形式にて開催する。会場参加は申込不要。オンライン参加はWebサイトにて事前申込みを受け付ける。
Education in Ourselvesは2021年12月18日、第24回目となる「発達障害」セミナーを川口総合文化センターにて開催する。対象は、保護者、教育・保育・福祉関係者等。参加費1,000円。事前申込制。定員になり次第、受付を終了する。
「発達障害」は学校現場で重要なテーマです。「学習」に関することはトラブルが起こりやすいテーマの1つです。今回は「発達障害に配慮して宿題を減らしてほしい」をテーマにしたいと思います。
朝日新聞社は、2021年12月4日の午後1時半~3時半、読み書き障害等、学びに凸凹のある子供の学習や進学について語るオンライン無料イベント「凸凹のある子の未来を輝かせよう~GIGA時代だからできる進学と学び」を開催する。