発達障害やゲーム…心身の発達を支援する連続セミナー8/3-6

 合同出版は2023年8月3日~6日、家庭や特別支援教育・療育・保育の現場で役立つ知識や支援のポイントを伝える連続オンラインセミナーを開催する。参加費は4回コース7,000円(視聴のみ)。Peatixより申し込む。

生活・健康 未就学児
合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023夏
  • 合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023夏
  • 発達障害のある子の学校での多様な学び方・大公開!
  • ゲーマー先生が伝授!ゲームとバランスよくつきあう方法
  • 古荘先生!DCD(発達性協調運動障害)のこと教えて!うちの子不器用ですけど、学校でどうなるの?
  • 安心な学びと遊びの土台をつくる!教育のUD・マインドフルネス

 合同出版は2023年8月3日~6日、家庭や特別支援教育・療育・保育の現場で役立つ知識や支援のポイントを伝える連続オンラインセミナーを開催する。参加費は4回コース7,000円(視聴のみ)。Peatixより申し込む。

 今回開催されるセミナー「子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023夏」は8月3日~6日、午後7時30分よりオンラインにて4日連続で実施。発達障害や発達性協調運動障害(DCD)、ゲームとのつきあいなどについて、すぐ役立つ知識や支援のポイントを、最前線で活躍する講師陣が伝える。

 8月3日は、「発達障害のある子の学校での多様な学び方・大公開!」をテーマに、学校生活で困った経験と困りごとに対してどのような工夫をしたら良いか講演する。登壇者は、インクルージョン研究者の野口晃菜氏と、前文部科学省特別支援教育調査官の田中裕一氏。

 4日は、「ゲーマー先生が伝授!ゲームとバランスよくつきあう方法」がテーマ。大湫病院児童精神科医の関正樹氏と、信州大学学術研究院教育学系准教授の高橋史氏を迎え、ゲームの基礎から10代が不安に感じること、ゲームやネットをやり過ぎないための対処など、周りの大人や学校の先生に知ってほしいことを伝える。

 5日は、青山学院大学教育人間科学部教授の古荘純一氏と、マンガ家のオチョのうつつ氏がゲスト。発達性協調運動障害(DCD)の子供をもつ漫画家のオチョのうつつ氏に、親子がどんなことで困っていたかを尋ね、小児科医で医学博士の古荘純一氏がDCDの子供たちへの正しい支援方法について答える。

 6日は「安心な学びと遊びの土台をつくる!教育のUD・マインドフルネス」がテーマ。人と比べられる中で、いつも不安を感じ、過去の出来事をいつまでも気にしてしまう子に対して、安心して学び、遊ぶ土台づくりをするためにどう寄り添っていったらよいか、今教育現場で注目されているというマインドフルネスなどについて講演する。登壇者は、川村学園女子大学文学部教授・早稲田大学応用脳科学研究所の今井正司氏、星槎大学大学院教育実践研究科教授の阿部利彦氏。

 参加費は、4回コース7,000円(視聴のみ)。申込みはPeatixより。

◆子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023夏
開催日:2023年8月3日(木)~8月6日(日)19:30~21:30(見逃し配信あり)
参加費:4回コースチケット(視聴のみ)7,000円
※通常のチケットより1,000円割引
※1回チケット2,000円
申込締切:2023年8月3日(木)18:30
申込方法:Peatixより

《木村 薫》

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