英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
ベネッセグループの東京個別指導学院は、世界22か国に展開する香港発の国際教育ブランド「CURIOOkids(以下、キュリオキッズ)」の正式開講にあたり、3月に無料体験教室を実施する。対象は新年中・年長・小学1年生。申込みはWebサイトで受け付ける。
日本英語検定協会は2024年2月26日、実用英語技能検定(英検)4級・5級を国内の準会場で受験し不合格となった受験者を対象に、次検定回の同級を無償で再受験できる「チャレンジキャンペーン」を2024年度も継続実施すると発表した。2023年度第3回の検定回から対象となる。
Aoba-BBTは2024年2月22日、グループ会社であるブレンディングジャパンと共に、英語教育の最前線で蓄積した経験と知識を生かし、AIアプリとオンライン英会話の革新的ハイブリッド学習サービスを展開すると発表した。
河合塾は2024年3月16日、中高生を対象に「英語で広がるキャリアセミナー【パイロット・キャビンアテンダント編】」をオンライン開催する。JALのパイロットとキャビンアテンダントが「空のお仕事と英語」についてクイズを交えながらインタビュー形式で解説する。参加無料。申込期限は3月13日。
旺文社教育情報センターは2024年2月20日、「外部検定利用入試 2024年は462大学!」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。2024年入試で英語の外部検定(外検)を利用した大学は462校で、国公私立大全体の60.6%。制度が取り入れられた2017年から増加の一途をたどっている。
明法中学・高等学校は2024年2月17日、2025年度より中学校も共学化すると発表した。中1で男女共に、ロボットプログラミングなどで科学的思考力や問題解決力を育てる「GE」や、カナダへのターム留学などを行う「GSP」などのプログラムを学ぶという。
東京都は2024年2月15日、2023年度(令和5年度)に実施した「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の実施状況を取りまとめて公表した。2023年度は7万1,205人が受験し、平均スコアは65.2。前年度(2022年度)より4.7ポイントアップした。
中学受験人気が継続する中、同時に中学合格後からの塾選びにも注目が集まっている。中学合格後の英語学習の落とし穴、そして次なる目標となる大学受験に向けての英語学習のコツについて、駿台中学部・高校部お茶の水校大学受験コース校舎長の江添裕氏、同英語科講師の張間仁史氏の2人に話を聞いた。
Y-SAPIXの情報サイト「東大・京大・医学部研究室」に、「2024年度国公立大学医学部 選抜方法 英語外部試験の利用方法」が掲載された。岡山・広島・佐賀・鹿児島大学の医学部医学科の一般選抜における英語外部試験の利用方法が確認できる。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2024年2月13日、2024年度のTOEIC Listening & Reading公開テストにおいて、土曜日実施を増回することを公表した。土曜日実施は合計6日程設け、年間18日程に増加される。
YouTubeチャンネル『StudyInネイティブ英会話』でお馴染みの清家さんとアンジーさん。子供から大人まで、英語を楽しく学べる動画を配信し続け、登録者数は100万人を突破。多様なメディアを参考にして日々のトピックを考えているというお二人に、英語の勉強法や日本語ナビ付きの週刊英字新聞「Asahi Weekly」とそのデジタル版「Asahi Weekly DIGITAL」の活用法について話を聞いた。
Y-SAPIXが運営する東大・京大・医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大・京大・医学部研究室」は2024年2月9日、2024年度大学入学共通テスト平均点(最終)をWebサイトに掲載した。政経、英語リーディングが難化したが、ほかは落ち着いた結果となった。
日本英語検定協会(英検協会)は2024年2月9日、2025年度から導入する「準2級プラス」の合格基準スコアとCEFR算出範囲を公表した。サンプル問題や審査基準、目標Can-doについてもWebサイトに掲載している。
旺文社は2024年1月22日より、1月19日~21日に本会場・準会場で実施された、2023年度英検第3回検定対応の「英検一次試験 解答速報サービス」の提供を開始した。
TOEFLテストをグローバルに展開するETSは、文部科学省の後援を受け、2024年度より、ETS Japanを窓口として、日本の小学校教員を対象に英語授業に関する研修を実施する。対象地域は東北6県と新潟県の一部の市。国際教養大学 教授の町田智久氏が講師を担当する。
体験型の英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は、2024年3月下旬から4月上旬の春休み期間に、江東区の「BLUE OCEAN校」および立川市の「GREEN SPRINGS校」にて4日間のスプリングスクールを開講する。テーマに沿った内容に英語だけで楽しくチャレンジするプログラムを各校で実施。申込みはWebサイトにて受け付ける。