英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
ECCは2020年2月から3月にかけて大阪・名古屋・東京で、ECC総合教育研究所所長の太田敦子氏による小中高生および保護者を対象とした講演会「英語教育改革はどこへ向かうのか」を開催する。
アルクは2019年12月、AIを活用した英会話ロボット「チャーピー」に、アルクの書籍「キクタン小学生」を搭載した「英会話ロボット チャーピー with キクタン小学生」を発売した。2020年3月31日まで、通常価格より10%引きで購入できるキャンペーンを実施している。
英語教育におけるスピーキング指導について、「自信がある」と回答した中学教師は14%と非常に少ないことが、ブリティッシュ・カウンシルが発表した調査結果より明らかになった。「生徒はスピーキング学習に関心がある」と9割以上の教師が感じているという。
旺文社教育情報センターは2020年2月3日、「国公立大 共通テスト英語 リーディング・リスニング配点比率」をWebサイトに掲載した。実施まで1年を切った2021年度大学入学共通テストの「英語」について、出題方法のポイントや国公立大学の配点比率などをまとめている。
乳幼児からの英語教育とその後の英語の「学び」について、ベネッセ ビースタジオ 代表取締役社長の大垣秀之氏に話を聞いた。
リクルートマーケティングパートナーズと全国高等学校PTA連合会は2020年1月29日、「高校生と保護者の進路に関する意識調査」の結果を発表した。「高校教育」は5項目すべて「期待」が「不安」を上回った一方、「大学入学者選抜」は7項目中6項目で「不安」が大きかった。
旺文社教育情報センターは2020年1月28日、公立大学の2021年度入試の英語外部検定利用について、成績提供システム見送り後の改訂予告一覧を公表した。一般選抜で外検を利用するのは、国際教養大学、長野大学、兵庫県立大学など。
ブリティッシュ・カウンシルは2020年4月、中高生向け英語コース「Secondary Plus」を開講する。中学生と高校生のそれぞれのコースで構成され、英語4技能をバランスよく学ぶとともに、思考力や判断力、対話力なども育むコースとなる。
関西を中心に展開する学習塾「第一ゼミナール」は、新中学1・2年生の英語授業内で通常の文法・読解指導に加え、外国人講師とオンラインでのマンツーマンレッスンを導入した新しい授業を2020年3月から開始する。
ベネッセ教育総合研究所は2020年1月17日、「高1生の英語学習に関する調査」の結果を公表した。英語が「得意」と回答した生徒は4割強。英語を苦手と感じるようになった時期は、「中1の前半」と「高1の前半」が多い傾向にあった。
TOEFLテスト日本事務局とCIEE国際教育交換協議会は 2020年2月1日(土)、TOEFLアライアンスと共催で「第9回TOEFLアライアンス総会」を大阪にて開催する。高等学校・大学英語教員、英語教育関係者、TOEFLテスト指導者対象。参加費無料。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年1月15日、実用英語技能検定(英検)の各種試験について、2020年度から検定料を改定すると発表した。「英検CBT」「英検2020 1 day S-CBT」「英検2020 2 days S-Interview」は値下げ、「従来型英検(本会場申込用)」は値上げする。
シャープは2020年1月10日、電子辞書「Brain(ブレーン)」の高校生モデル「PW-SS7」「PW-SH7」、大学生・ビジネスモデル「PW-SB7」の新商品、計3機種を発表。1月23日に発売する。希望小売価格はオープン。
文部科学省は2020年1月15日、「大学入試のあり方に関する検討会議(第1回)」を文部科学省旧庁舎6階第2講堂にて開催する。申込みは、1月14日正午までWebサイトにて受け付けている。
英語教員による英語教員のための英語指導研究会「第9回TOEFLアライアンス総会」が2020年2月1日、大阪科学技術センタービル4階にて開催される。参加無料。申込締切は1月24日午後5時。
イード・アワード2019年の「英会話スクール」で3年連続最優秀賞を受賞したイーオン。イーオン代表取締役社長 三宅義和氏に、サービスへのこだわりや英語学習のポイント、今後の展望について聞いた。