英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
旺文社は2019年10月18日、子ども向け英語教材「ペンがおしゃべり!小学えいご絵じてん800三訂版」を刊行した。本のページにタッチするだけで音声を再生・録音できる「音声ペン」付き。対象は5~12歳、定価は6,820円(税込)。
日本英語検定協会は2019年10月11日、「英検2020 1 day S-CBT」予約金のコンビニ払い(郵便局ATM)を選択した申込者に向けて、予約申込が完了しているか確認するよう呼びかけた。支払期限が過ぎてしまったが予約申込を希望する場合、改めて申し込む必要がある。
朝日出版社と旺文社は、高校・中高一貫校の英語科教員向けの「高校英語教育セミナー英語4技能の測定に向けて」を2019年11月30日に大阪、12月7日に東京で開催する。参加費は無料。FAX、メール、Webサイトにて申込みを受け付けている。
学研ホールディングスのグループ会社であるGlatsが運営するオンライン英会話「Kimini」は、GTEC Basic・Advanced向けの対策講座をリリースする。対象レベルは高校生中上級レベル。スタンダードプラン以上への加入で受講できる。
大学入試センターは、2021年度大学入試から始まる英語資格・検定試験を活用して英語の4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の志願者問合せ専用電話を開設した。受験生だけでなく、保護者や高校関係者なども利用できる。
2020年度から運営がスタートする「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月7日、各大学の活用予定状況の一覧を公表した。システム利用の有無、参加試験の種類、成績の利用方法などを大学や学部・学科、選抜区分別に確認することができる。
日本英語検定協会は2019年10月7日、英検2020 1 day S-CBT(英検2020 1day)の予約申込受付期間を「11月11日午後5時まで」、返金申込受付期間を「11月5日午後4時30分から11月11日午後5時まで」と変更することを発表した。
2020年度から始まる「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月4日、利用予定大学の一覧を公表した。9月30日時点で、総大学数の52.5%にあたる561校が活用予定、残る507校は活用を見送る見通しとなった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年10月3日、2021年度以降の入試情報に「国公立大 英語認定試験 利用状況一覧」の最新情報を掲載した。河合塾が調べた9月末現在の利用状況を一覧にわかりやすくまとめている。
朝日出版社は2019年10月26日、高校・中高一貫校の先生対象の「CNN Workbook Seminar Osaka 2019」を御堂筋ダイワビルで開催する。参加費は無料。申込みはFAX、メール、Webサイトで受け付けている。
2021年度より大学入学共通テストで導入される英語民間試験のうち、「英検2020 1 day S-CBT(英検2020 1day)」を運営する日本英語検定協会は2019年10月2日、予約金3,000円の返金方法に関する案内を一旦延期すると発表した。検討結果は10月7日にWebサイトで公表するという。
2020年度から運用開始となる「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省の萩生田光一大臣は2019年10月1日、9月末までに活用方針を公表した大学のみを初年度の対象とする考えを明らかにした。10月中旬以降にポータルサイトで大学・学部情報を公表する。
SAPIX中学部は2019年10月1日、英語の学習指導に外国人講師によるオンライン・レッスンを2020年4月より導入すると発表した。添削付きライティングレッスンなどを通して、英語4技能を総合的に伸ばしながらアウトプットが強化でき、難関高校の入試対策などにも有効だという。
ライフスタイルの移り変わりや家族の都合に合わせ、働き方を変えることを余儀なくされる女性も多い。自分の生活スタイルに合わせて働ける「ウィングローブ」の魅力について、現役の講師4名に話を聞いた。
シャープは2019年10月10日、英検対策に活用できる「中学生モデルPW-AJ2」と、外出先で俳句などが手軽に楽しめる「生活・教養モデルPW-AA2」のカラー電子辞書「ブレーン」2機種を発売する。
全国大学高専教職員組合は2019年9月24日、2021年度大学入学共通テストにおける英語民間試験利用の延期と再検討を求める緊急声明を発表した。「英語民間試験を利用しなくても2021年度の大学入試は可能」と示唆している。