英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
立教大学は2019年11月25日、2021年度一般選抜の変更点を公表した。「英語」科目は外部試験を全面的に導入し、英語の独自試験を廃止する。一般入試は全学部日程を5試験日実施し、受験機会は最大2回から5回に増加する。
日本英語検定協会(英検協会)は2019年11月21日、2020年度「英検2020 2 days S-Interview」の対応について公表した。追加予約申込を新たに開始するほか、これまで予約した受験生や追加申込をした受験生の検定料を特別価格とする。
グローバル教育支援に取り組むアイエスエイは2020年4月、来春の新小学4年生から新中学1年生を対象に探求型学習プログラム「エンパワーメントプログラム」を開催する。開催に先がけて、無料体験会を2019年12月21日に実施。Webサイトにて申込みを受け付けている。
日本英語検定協会は2019年11月20日、2020年度「英検2020 1 day S-CBT」の対応について、最新情報を掲載した。継続受験・申込キャンセルの希望受付期間は、2019年12月3日から12月24日までに確定。また、高2・3生(既卒者を含む)に限り、追加予約の申込みを受け付ける。
グローバル教育支援に取り組む社アイエスエイは2019年11月18日、小学生・中学生・高校生対象の青少年海外交流事業「チャレンジホームステイ」と国内英語研修事業「国内イングリッシュキャンプ」の参加者募集を開始した。Webサイトで資料請求を受け付けている。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2019年11月19日、2018年の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests(TOEIC S&W)の受験者スコアと受験者へのアンケート結果を公表した。日本の平均スコアは、スピーキング111点、ライティング130点。
日本英語検定協会は2019年11月19日、2019年度「英検2020 1 day S-CBT」における例外措置の対応を公表した。文部科学省との協議により、例外措置対象者については返金とする。そのほか、2020年度「英検2020 2 day S-Interview」の継続を発表した。
Z会とエンビジョンは2019年11月19日、Z会の通信教育「小学生コース」6年生の英語講座を対象に、オンライン英会話レッスンの提供を2020年4月より開始すると発表した。追加料金なしの標準サービスとして利用できる。
日本英語検定協会(英検協会)は2019年11月19日、Webサイトで「2019年度第2回実用英語技能検定(英検)二次試験」B日程の合否結果・成績閲覧サービスを開始する。団体向けは正午以降、個人(英ナビ!会員)は午後1時以降に公開予定。
文部科学省は2019年11月15日、大学入試英語ポータルサイトに「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入試英語成績提供システム運営大綱の廃止について」を掲載。12月13日を目途に、各大学は2021年度入試における英語の資格・検定試験の活用の有無を公表するよう依頼した。
日本英語検定協会(英検協会)は2019年11月13日、「英検2020 1 day S-CBT」に関する英検協会の今後の対応について、決定事項(一部)を公表した。2020年度第1回検定の予約申込者でキャンセルせずに受験を希望する場合、検定料を特別価格で提供するという。
ベネッセコーポレーションは2019年11月13日、スコア型英語4技能検定「GTEC」の2020年度実施方針を発表した。試験の厳格性を高め、5回の検定日を設定するなど、大学入試対応としての機能を向上させ、受検機会を拡充する。
英語民間試験を活用して英語4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の導入見送りを受け、東京大学の福田裕穂副学長が英語民間試験の成績を出願資格とするのは困難との見解を示したと、一部メディアが報じている。2019年11月11日の記者会見で明らかにしたという。
早稲田大学は2019年11月8日、「大学入試英語成績提供システム」導入の延期に伴う対応について発表した。文化構想学部と文学部、商学部、国際教養学部は以前公表したとおり、英語民間試験を導入することに変更はない。
日本英語検定協会(英検協会)は2019年11月12日、Webサイトで「2019年度第2回実用英語技能検定(英検)二次試験」A日程の合否結果・成績表閲覧サービスを開始する。団体向けは正午以降、個人(英ナビ!会員)は午後1時以降に公開予定。
Z会「ミライ研究室」は2019年10月25日、「試行調査から読み解く大学入学共通テスト~英語編_2019.10」を掲載した。大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)の英語について、Z会通信教育 高1・高2生向けコース英語担当者が解説している。