英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
河合塾が主催するKAWAIJUKU English Schoolは、新たに小学1年生~4年生を対象とした「KESサイエンスコース」を2023年10月に開講する。“理科実験”と“英会話”を楽しみながら学べるコースで、開講に先立ち8月・9月に無料の「体験説明会」を開催する。
ベネッセコーポレーションとセガエックスディーは2024年春、英語攻略リズムゲーム「Risdom(リズダム)」の提供開始を予定していると発表した。英語学習とリズムゲームを融合させたアクションゲーム。英検5級~1級レベルの語彙と文法が身に付くという。
神田外語大学と昭和学院秀英中学校・高等学校は2023年7月26日、グローバル教育の提供を機に包括連携協定を締結した。連携協定をもとに、神田外語大学は英語教育とコミュニケーション指導を提供し、昭和学院秀英中高との連携を強化する。
東京都教育委員会は、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の次期事業者に、英国の公的な国際文化交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」を選定し、2023年7月13日付で発表した。当初から運営に関わるベネッセは応募していない。
国際エデュテイメント協会は2023年7月12日、CEFR B1(英検2級相当)レベルの英語オンライン教材「Thinking Critically about SDGs CEFR B1」の提供を開始したことを公表した。SDGsの成り立ちと17のゴールを学べる英語教材シリーズの第2弾となる。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年度のTOEIC Bridge Listening&Reading公開テストに、2023年11月19日の試験日を追加。年間4回から5回へ実施回数を増やし、より受験しやすい体制を整える。
TOEIC Programを開発しているETSのまとめによると、TOEIC L&Rの世界の国・地域別平均スコアで、日本は561点だった。2022年の受講者を対象に実施したアンケートによると、受験者の年齢は21~25歳が44%でもっとも多いことがわかった。
DDは2023年6月21日より、非構造データとして入力されるユーザーの音声をAIが音響分析し、スピーキングを採点するサービス「Talk Trainer」のWeb版を無料でリリースした。英検対策のみならず、積極的に英会話する人材を育成することを目指すという。
サインウェーブは2023年7月18日、学習塾を対象に「東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」対策の無料オンラインセミナーを開催する。5月につづき2度目の開催となる。
日本英語検定協会は2023年6月19日、Webサイトで「2023年度第1回検定一次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者は午前11時以降、個人(英ナビ!会員)は正午以降に順次公開。Webサイトから合否結果を確認できる。
日本英語検定協会は2023年度に限り、英検の各方式(英検(従来型)、英検S-CBT、英検S-Interview)の実施級で正規検定料から一律100円の値引きを実施。キャンペーン価格とともにあらためて試験日程を紹介する。
オンライン英会話ENC/GNAは、2023年7に実施する英検二次の面接対策として「英検二次面接試験1週間集中コース」を開講する。1回25分、計14回のレッスン。受講料1万円(税込)。
文部科学省は2023年6月6日、2023年度トビタテ!留学JAPANの第2ステージ「新・日本代表プログラム」の高校生等対象(第8期)選考結果を公表した。高校生コース(第8期派遣留学生)の採用者数は、443校708人。
東京都教育委員会は2023年6月2日、2023年度(令和5年度)中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の実施要項を公表した。本試日は11月26日、予備日は12月17日。7月6日~9月22日にかけて、受験申込を受け付ける。
日本英語検定協会は2023年度限定で、各方式の全級で正規検定料から一律100円を値引きする「学習支援キャンペーン」を開催している。1級、準1級は本会場のみ。4級、5級は一次試験のみ。一次試験免除者も同額となる。
J-SHINE資格を取得し活躍中の、年代もバックボーンもさまざまな児童英語講師4名が集まり座談会を開催。結婚、出産、キャリアチェンジなどライフスタイルが変化する中で一歩踏み出した女性たちが、英語教育の現場で使えるスキルを身に付けたと実感できた理由とは。