英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
京進は「中高生オンライン英語スピーチコンテスト」を開催するにあたり、参加者を募集している。テーマは「未来の“なりたい私”」。申込みは先着200名(予定)で募集人数に達し次第、締め切る。映像・スピーチ原稿提出は2023年7月7日まで。参加無料。
立教大学外国語教育研究センターは2023年4月15日、大修館書店と共催の公開シンポジウム「英語スピーキングテストについて考えてみよう」を池袋キャンパスで開催する。英語スピーキングテストの研究者や英語教員を招く。参加は無料。
ELSA Corp.は2023年4月4日、同社が提供する英語発音矯正アプリ「ELSA Speak」に、生成AI技術を活用した新機能「ELSA GPT Voice AI Tutor」を搭載したことを発表した。この機能は現在、プライベートベータ版が提供されている。
サンリオは2023年3月20日、オールイングリッシュの英語プログラム「Sanrio English Master」のリリースを発表した。一児の父であるタレントのDAIGOさんをゲストに交えて行われた「Sanrio English Master」サービス発表会のようすをレポートする。
英語塾J PREPは2023年2月27日、「2023年度東大二次試験 英語問題分析速報」ウェビナーを開催した。同塾が誇る入試問題の定量・定性分析の知見をもとに、東大入試における英語試験の出題傾向や対策について解説した。
日本英語検定協会は、実用英語技能検定(英検)4級・5級を国内の準会場で受験し不合格となった受験者を対象に、不合格の場合は無償で再受験できるチャレンジキャンペーンを実施する。
早稲田大学は2023年3月7日、AIを使った英会話能力判定システム「LANGX Speaking」について、グローバルエデュケーションセンターの英語科目Tutorial Englishの英語能力判定テストとして導入すると発表した。2023年度新学期より運用する。
中央教育審議会は2023年3月8日、次期教育振興基本計画を取りまとめ、答申した。2023~2027年度の教育政策や指標を示しており、5年後の中高生の英語力について中学校卒業段階で英検3級相当以上、高校卒業段階で英検準2級相当以上の割合を「6割以上」と掲げている。
東京都教育委員会は2023年3月2日、2022年度の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の受験者本人の音声データの提供を開始すると発表した。利用の際は申請が必要。東京都教育委員会のESAT-J特設ページにて受け付ける。
日本英語検定協会は2023年2月28日より、Webサイトで「英検2022年度第3回二次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。A日程は2月28日、B日程は3月7日、C日程は3月14日に開始予定。団体責任者向けは午前11時以降、個人(英ナビ!会員)向けは午後1時以降に公開する。
Z会は2023年2月26日夜より、2023年度東大・京大前期試験の科目別分析を「Z会東大対策サイト」「Z会京大対策サイト」にて順次公開する。Z会の大学受験担当者が各科目を詳しく分析した解説記事を公開。2023年度入試の傾向だけでなく次年度入試に向けた対策も詳しく解説する。
サンリオは、0歳~8歳の幼児向けオールイングリッシュ英語教材「Sanrio English Master(サンリオ イングリッシュ マスター)」を、2023年3月20日よりサンリオオンラインショップ本店にて発売する。2月15日には先行予約を開始。
英語に強いJ PREPと数理に強いヴェリタスは2023年4月、高校範囲の英語と数学(理文共通)を1年間で完成する高校1年生のための集中コースを新設する。受講希望者はいずれかの塾で3月に実施するクラス分け試験を受験する必要がある。
駿台は2023年2月10日、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の結果分析を公開した。2023年度共通テストは数学I・A、数学II・Bで平均点が大きくアップ。全体として易化し、5教科平均点は文系で前年度比24点増、理系で同38点増と大幅にアップしている。
MPandCは2023年2月25日、保護者、指導者等を対象に「本質の学び・生きた英語教育・発達障害を脳科学で考察」の3つの観点から新時代の教育を語る講演会を東京・品川にて開催する。参加無料。事前申込制(先着50名)。
東京都教育委員会は2023年2月7日、都内の中学3年生を対象に2022年11月と12月に実施した英語スピーキングテスト(ESAT-J)の受験生8人の評価を修正したことを発表した。解答音声の一部に一定の機械音のみが録音されていたためとしている。