高校生のバイク利用、免許取得禁止は978校
日本自動車工業会二輪車特別委員会が実施した都道府県教育委員会への調査で、高校生バイク利用に対する教育現場の姿が浮き彫りになってきた。
スポーツ庁、プール指導などにおける事故防止について通達
スポーツ庁は4月28日、プールでの水泳事故防止などについて通達を行った。施設・設備の安全点検や確認の徹底のほか、学校の授業におけるスタート指導などについて注意を呼びかけている。
高校生のバイク指導、検討会開催の前後で資料に変化…埼玉県
バイク指導の効果や今後の指導のあり方を検証している埼玉県。開催後、新入学生徒への説明資料が大きく変わった。
消費者庁「子どもを事故から守る!」公式Twitterで情報発信
消費者庁は、子どもを事故から守る!プロジェクトの一環として、4月26日にツイッターの公式アカウント「消費者庁 子どもを事故から守る!」(@caa_kodomo)を開設。予期せず起きる子どもの事故を防ぐ注意ポイントなどの情報発信を開始した。
自転車事故「遭いそうになった」約6割が経験、20代の危険意識低い
日常的に自転車に乗る20歳~69歳の男女のうち、約6割が自転車事故に「遭いそうになった」経験があることがKDDIの調査により明らかになった。実際に自転車事故に「遭った」人は約3割。また、20代と60代では危険行為に関する意識にも差が見られた。
中学生以下のヘルメット着用を義務化、鹿児島県が自転車条例
鹿児島県議会は3月22日、中学生以下の子どもが自転車に乗る際、ヘルメット着用を義務付ける条例案を全会一致で可決した。自転車の利用者には、自転車損害賠償保険などへの加入も義務付けている。10月に完全施行となる。
自転車盗難を防止、折り畳みできる軽量・頑丈なロック
自転車愛用者にとって、ちょっとした悩みといえば、盗難防止のためのロックの持ち運び問題。Foldylockが発売した自転車折りたたみ式ロック「Foldylock(フォルディーロック)」は、折りたたんでフレームに装着することができる。
お酒で赤くなりやすい人、大腿骨骨折リスクが高い…慶大調査
お酒を飲むと赤くなりやすい人は、骨粗しょう症による大腿骨近位部骨折をおこしやすくなることが、慶應義塾大学医学部の研究結果より明らかになった。ビタミンE摂取が骨折予防に効果があるという。
交通事故の死傷者、歩行中は7歳・自転車乗用中は16歳が最多
警察庁は、全国交通安全運動の一環として、子どもの交通事故について発表した。特に小学1・2年生は歩行中の事故が多く、平成24年~28年の歩行中死傷者数の年齢別平均をみても、7歳は1,564.6人と全年齢のうち最多であることがわかった。
子どもの事故防止、安全に配慮した製品を…消費者庁が注意喚起
やけどや誤飲、転落などの事故は、保護者や子どもが注意していても起きてしまうことがあるが、事故防止のためには安全により配慮した製品を選ぶことも大切だと、消費者庁は「子ども安全メール」で呼びかけている。
トヨタ、春の交通安全キャンペーン…重点テーマは「幼児の飛び出し事故防止」
トヨタ自動車は、春の全国交通安全運動(4月6~15日)に呼応し、全国の車両販売店と共同で、4月1日から30日まで、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。
食品による窒息事故に注意…8割が6歳以下で発生
平成22年から平成26年までの5年間で、14歳以下の子どもの窒息死事故のうち、食品による窒息死事故は約17%を占めており、食品による窒息死事故の84%が6歳以下の子どもで発生していることが、消費者庁の分析結果より明らかになった。
チャイルドシート、正しい取付けわずか4割…警察庁・JAF合同調査
自動車運転中の子どもの安全確保に欠かせないチャイルドシートだが、正しく車両に取り付けられているケースは4割にとどまることが、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の合同調査結果から明らかになった。取付けミスは、「腰ベルトの締付け不足」が特に多かった。
年末年始の交通事故3.8%減の5604件、飲酒運転による事故は52.6%減の44件
警察庁交通局は、年末年始(12月29日~1月3日)の交通事故発生状況をまとめた。
幼稚園・保育施設向け、指はさみから事故対策まで配慮したドア
大建工業は、指はさみ対策等の安全性に加え、耐久性・メンテナンス性にも配慮した幼稚園・保育施設向けドア「おもいやりキッズドア」を21日より発売する。
ヒヤリ体験、大賞は「運転中、子供の落としたおもちゃが足元に」
東京指定自動車教習所協会は、9月21日から11月11日まで実施した、道路での危険な場面や、ヒヤリとした体験をテーマとした「第7回ヒヤリ体験投稿キャンペーン!!『危なかッター』」について、入賞作品を決定した。

